いやー・・・今月のファンタジウムは、ちょっとかなり堪えた。
読んでて、良くんがかわいそうというか、良くんの男気はすごいけど、やっぱりまだ14歳の少年なんだし・・・
あうううう・・・
ともあれ、まずはカラー扉から。
可愛いけど、なんか扉から不穏な雰囲気。
そして、扉をめくると、しょっぱなから良くん大バッシングの嵐。
そんな中でも、自分が守ると決めたことは頑なに守る。
カッコいいよ、カッコよすぎだよ・・・。
もっとずるく生きる方法もあると思うんだけど、絶対そんなことはしないんだよね。
そんな、自分が不利になるとわかっていても友人をかばう良くん。
立場は悪い方へ悪い方へと転がっていく。
でも、北條さんは、そんな良くんのことをちゃんと理解してあげられる。
北條さんがいなかったら、良くんは一体どうなっていたんだろう。
本当にこの2人の出会いは奇跡的だよね。
そうそう!ほんとそう!良くん大人びて見えるけどまだ14歳。人生これからだよ!
とはいえ、やっぱり中学生の良くん、気丈に耐えてきたけど、今号の最後のコマで、心が折れてしまいそうになるんですよね。
そのコマは、もうほんと痛々しくて、ここでは貼る気になりませんでした。
ぜひDモーニング読んで、見届けてあげて欲しい。
良くん、頑張れ!
・・・という言葉は安易かもしれないけど、これからの長い人生、なにがきっかけで好転するかわからないし、良くんの生き方は必ず扉を開くと思う。
良くん、頑張れ!