「あまちゃん」、終わってしまいましたねー。
ここのダイアリーではほとんど触れなかったのですが、自分もご多分に漏れず、ハマってました。ツイッターのアカウントをフォローしていただいている方はおわかりかもしれませんが、「あまちゃん情報」のファンサイトを作成して更新もしていました。おかげさまで、ここの過疎ダイアリーの数倍のお客さんが来てくれてました。
でも、全話観て思ったのは、「あまちゃん」というドラマそのものよりも、「あまちゃん愛」でどうにかなってる人たちを見てるほうがはるかに面白かった、ということ。
その暴走したあま愛の集大成とも呼べるのが、新宿眼科画廊で開催されている「おらたち、あまちゃんが止まらねぇ!!」展。
様々なジャンルのクリエイターさんたちが、もうあまちゃんが好きすぎて、その愛情をどうしていいかわからないからとにかく制作してみたよという、まさに「熱いよねー」な展覧会。
新宿でジェラートたっぷり食べて、いい感じに身体が冷えたところで、新宿眼科画廊へ。
入口を見ると、「撮影自由」ですって!SNSなどでどんどん伝播してくださいとのこと。
じゃあ撮りましょう。
入口。
会場内の光景。
会場内は、完全にカオスな状態。
あまちゃんをモチーフにした絵画作品もあれば、「グレたユイちゃんをモチーフにした妄想漫画(Take Free)」もあれば、勝手に妄想したシナリオのプリント台本もあれば、ビデオ作品、手作りのミサンガ、シール、絵葉書、などなど・・・
あまちゃんを見ていない人にしたら何がなんだか分からない、そんな異常な空間でした。
その中で、琴線に触れた作品をいくつか。
松尾モノさんの絵画。
島田郁子さんの、クッキーで作ったあまちゃん世界。
あまちゃんで一躍時の人になった青木俊直さんの小品。
林ゆいかさん。
玉川ノンちゃんさんの春子ルーム。
こちらも春子ルームの玉川桜さん。
なんかもう、なんかもう、ちょっと宗教絵画的な様相を呈していましたよ。
でも、それもそのはず。「アイドル=偶像」ですからね。
展覧会は10/9までやっているそうです。