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おこもり中でも美味しいケーキ食べたい人は・・紹介記事書きました。


東京駅構内「ドゥーパティスリー・ア・トウキョウ」でケーキ食べてきました

今日は東京駅周辺でお仕事。スタートは3時。
だから東京駅構内でなんかランチ食べようかなーと思って。
何の気なしにつぶやいたら、杉本亜未先生からツイートが。

そっかー、そういえばドゥーパティスリーカフェがあるんだよねー東京駅。
でも行ったことなかった。
なんでか。それは・・・
エキュートの場所がわかんないんだよ!
東京駅、グランスタは簡単に行かれるんだけど、エキュートどこにあるのか、全然わかんない。
また駅構内の案内標識も、これがまた全く役に立たない状態。まさに手探り。
なので今まで行ったことなかった。行こうとしたことはあったんだけど見つからずに挫折してました。
それに、確かドゥーパティスリーカフェの東京駅店、テイクアウト専門だったよね?と思ったら、実はわお!
杉本先生、何でもご存知。
だったら、もう行くしかないよね?ないよね?
というわけで、今日のランチも!ケーキに決定。
いざ東京駅へ。


駅着きました。さあここからだ。
エキュートはどこだ。イシャはどこだ。
探し回りました。東京駅一周しました。
それで、ようやく見つけた。エキュート。なんとなくふわっとあった。
そして、確かにイートインスペースあった。しかもけっこうな席数。
ということでドゥーパティスリーカフェの東京駅店、正確な店名は「ドゥーパティスリー・ア・トウキョウ」へ。
駅構内の一角だから、スペースは超狭い。ケーキの数も少ない。
ヴェリーヌ仕立てのサバランとか心惹かれたけど、これから仕事なのにガラスの空き瓶もって歩くわけにもいかず、かといってゴミに捨てるのもはばかられ。
とりあえず2つだけ購入。


1つは、ムラングカシス。

あ、照明のせいで写真が黄色い。残念。
本物はもっときれいな紫色です。
でも、不思議な形ですよね。
もらったフォークで切ってみました・・・

食べてみました・・・
!これ、すごい!
上にたっぷりのメレンゲなのですが、これ、表面が乾燥させてあるんですね軽く。
そして、まるでマシュマロのようにもっちりしている。
これ、メレンゲだけでこんななるかなあ??ゼラチン入ってるのかな??
わからないけど、とにかく軽い驚きのあるメレンゲです。
そして、下の台は、こちらもたっぷりのカシスと、アーモンドクリーム入りのザクザクタルト台。
カシスの酸味が鮮烈!タルト台香ばしい!
なんというか、それらが全部混ざって、結論としてはすっげーーーー美味い!
これまで食べたことのないタイプのケーキだ。
すごいすごい。


そして、もう1品、ミルフィーユ・エキゾチック。

これは、普通のミルフィーユに1層だけパッションフルーツの層をはさんでいる。
そのパッションフルーツの酸味が、これまた鮮烈。
カスタードクリームは比較的軽めで、全体として夏らしい味わいになってる。
そして、パイがサックサク。とても香ばしく焼かれている。
昨日もミルフィーユ食べたんだけど、パイ生地に関してはドゥーの圧勝。
やっぱりパイはサックサクでカリッカリでないと。


ということで、仕事前にいったいお前は何をやってるんだという不道徳な甘美なひとときを駅構内で過ごしました。
でも、一応ケーキ2つに抑えたんだよ?エライでしょ?ってえらくはないか。
まあ、それはともかくドゥーパティスリー・ア・トウキョウ、すさまじく美味しかった。
都立大学よりは東京駅のほうが四ツ谷からは圧倒的に近いので、また買いに来たいんだけど、問題は再びエキュートに行かれるかどうかだ。
よくある童話のように、1度だけ行かれた異界に再び行かれることはありませんでした的なことにならないといいのだが。