去年の11月、忘れもしない雨の中、早朝から観に行ったヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q。
観始めるまでのワクワク感、そして観終わった後の憔悴感については、ここのダイアリーに書きました。
ほんと、この後数日間は立ち直れませんでしたよ。
でも、この記事にも書いたように、DVDは予約してました。
Amazonじゃなくて、楽天経由で上新電機から。
[rakuten:joshin-cddvd:10394377:detail]
特典としてクリアフォルダがついてくるとか。別にいらないけどクリアフォルダ。
発売日は4月24日になってたけど、今日届きました。
パッケージの中はこんな感じ。
もう時代の流れで、映画フィルム切り出しとかはなくなってしまったのですね。
その代わりサントラCDがついてる。まあ有難いです。
で、DVD届く前からこのダイアリーに書く言葉はおおまかに決めていて、
「映画館で観た時は呆然としていて何が何だかわからなかったけど、ネタバレが全部わかって家で冷静に観たら、普通に駄作だよな、これ」と書くつもりでした。
でもまあ、とりあえずDVD観ましょ。
DVDプレイヤーに「3.33」をセットして再生ボタン。
そうすると、まず最初に「巨神兵東京に現わる」がスタート。
これは映画館で観たのと同じかな。特につけたす感想はなし。
それが終了して、いよいよ本編のスタート。
・・・・
!
!!
!!!
あれ?あれ?
なんだか、すごく面白い。
面白いというか、これ、自分がバルト9で観た「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とは全然違うんですけど。
なにこれ?
じゃあ映画館で観たのは・・・幻?
それとも自分の記憶違い?
あれ?あれ?あれ?
映画館で観た時には、露骨にかっこ悪かったCGが嘘のようにキレイ。
冗長で退屈に感じられた戦闘シーンが嘘のようにかっこいい。
それに、ストーリーも変わってないか少し?少しというか、かなり?
あっれーーー??
まあ、ストーリー改変は言いすぎかもしれないけど、そのぐらい観た印象がぜんぜん違うということ。
観終わってから、あわててツイッターの感想ツイートを検索したけど、まだほとんど観てる人はいなくて。まあそりゃそうだ。平日の昼間だ。
でも、一部「3.0と3.33ぜんぜん違う!」というツイートも散見。
やっぱり自分の思い違いではないみたい。
・・・おそらく、近いうちに変更点wiki的なものができるだろうから、そこで、どこが変わったのか確認しないと。
とりあえず現時点で言えるのは、「映画館で払った1800円返せ〜〜〜〜!!!」
というか、映画館でショック受けてBD/DVD買ってない人多数いると思うんですが、そういう人たちはいったいどうなるんだ?