マ・パティスリーにジュン・ウジタのケーキが巡回してきました。
前回来たのが今年の3月末。
その時の記事:
だから半年ぶりぐらいですね。ひんぱんに来てくれるのは嬉しい。
というわけで買いに行ってきました。
ショーウィンドウを見て思ったのが、とてもベーシックなケーキが多い、ということ。
今回は買わなかったのですがオペラとかも置いてあった。
まあ秋冬だしオーソドックスなケーキも悪くないかも。と思って4つ購入。
ムースキャラメル。
キャラメルのムースにバナナのムース。
レーズンも入っていて、いい味のアクセントになってます。
バナナとキャラメルって、ほんとによく合いますよね。
バナナのえぐみはそれほどなかったので、美味しく食べられました。
フロマージュフリュイ。
英語で言えばフルーツチーズケーキ。
フルーツといっても赤い果実ですね。入っているの。
断面図。
上に載っかってるベリーがかなり酸味が強いので、タルトフリュイルージュ的な味わい。チーズはあまり感じなかったなあ。
ガトーマルジョレンヌ。
面白い形してますよね。
メレンゲとプラリネ入りシャンティが中にはさまってる。
しみじみとした味わい。でもちょっと地味かなあ。フランス菓子というよりオーストリアあたりにありそうなケーキ。
フランボワジェ。
今回ちょっと地味なケーキが多かった中ではわりとフォトジェニック。
可愛い。
スポンジ生地が独特の食感で、ものすごくしっとりしてる。ちょっと「ねっとりとした」とも言える。
もう少し酸味が効いていてもよかったかな。
・・・というわけで、今回購入したケーキは比較的オーセンティックというかオーソドックスというかベーシック回帰というか。
ジュン・ウジタがそっちの方向に行っているのか、伊勢丹のセレクションがそういう方向だったのかは実際に碑文谷のお店に行ってみないとわかりませんが。
このあたりがマ・パティスリーの限界。やっぱり本店に行かないと駄目ですよね。
でも遠いんだ碑文谷。なかなか行けなくてごめん。
マ・パティスリー、来週はラ・ヴィエイユ・フランス。
そして10月24日(水)〜10月30日(火)は、パティスリー リョーコ。
パティスリー リョーコ、ものすごく評判いいですよね。でもまだ行ったことなかったので期待。
ショコラモンブランが食べてみたい。ショコラモンブラン出てるかな。