9月末から10月にかけてのマ・パティスリーがやばいです。
https://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/foods/patisserie/index.jsp
カカオエット・パリ→パティスリー ジュンウジタ→ラ・ヴィエイユ・フランスというラインナップ。
これにクリスマスケーキの予約もある。
伊勢丹は自分を破産させたいのか。
ということで、行ってきました。マ・パティスリー。
カカオエット・パリ、とても久しぶり。
検索してみたら、2009年3月以来。3年以上ぶりか。
ということもあって、すごく期待してました。
・・・でも、ショーケースを見てみたら、シューキューブが半分のスペースを占領していて、生ケーキが少ない。
ちょっぴり肩透かし。
でも、シューキューブ、まだ食べたことがないので、この際買ってみるか。と思い直して。
4つ購入。
まず最初に食べたのがフレッシュチーズケーキ。
レアチーズケーキなんだけど、もう感触がやわやわで、チーズのムースといった状態。
上に載ったクランブルとの対比を楽しむケーキですね。
チーズはなかなかミルキーフレッシュだったけど、個人的にはもう少しチーズの臭みや酸味が欲しかったかな。
モンブラン。商品名は「プレミアムモンブラン」。どのへんがプレミアムなんだろう。
断面図。
一番下の土台は焼きメレンゲ。自分の好きなパターン。あと、写真を見てもらえばわかるように、カシスがけっこうたっぷり入ってる。
モンブランにカシスを合わせるのは最近の流行で、いろんな店がやってるけど、カシスはほんのアクセントに留めている場合が多い。このプレミアムモンブランはけっこうカシスの酸味が前面に出ていた。マロンペーストは生クリームと合わせてあるのかな、少しゆるいタイプ。
シューキューブ。今回のマ・パティスリーでは伊勢丹限定フレイバーとしてピスタチオとマロン味もあったのだけど、オーソドックスなプレーンを選択。
もはやカカオエット・パリの名物ですね。でも食べるのは初めてだから、ドキドキ・ワクワク。
断面図。
カスタードと生クリームがきれいな二層になってます。
天板のチョコレートが、デザイン的な要素だけじゃなくて味にもけっこう影響している。そのため普通のシュークリームより濃厚。
普通のシュークリームは手で持ってかぶりついちゃうんだけど、これはナイフで切りながら食べました。
クードゥショコラ。
ハート型で可愛い。
赤い実の紅茶ブリュレ入りなめらかなチョコレートケーキ。
断面図。
これは、かなり濃厚。ずっしりきます。
紅茶の味は正直よくわからなかったけど、ショコラフランボワーズですね。良く出来てる。美味しい。
今回は生ケーキの種類が少なくて、本当は食べたかった「ポンムタタンキャラメリーゼ」や各種ヴェリーヌがなかったのがとっても残念。
うーむ、やっぱり中目黒行かないと駄目かぁ?