森アーツセンターでの展覧会ですって。
ミュージシャン、映画監督、プロデューサー ― さまざまな肩書きを持つ石井竜也。米米CLUBとしてデビュー以来、多くのヒット曲をリリースしてきました。他方、映画作品の監督や、空間・イベントのプロデュースなど、その活動は多岐に渡り、日本のあらゆるエンターテインメントを牽引してきたといっても過言ではありません。
とりわけ音楽・映画分野での活動で知られる石井竜也ですが、彼の真価はそこに留まるものではありません。もともと音楽の道ではなく美術家を目指し上京した彼は、音楽活動で名声を手にしてからも、絵画、造形などの作品を創り続けているのです。
そんな石井竜也が近年寡黙に取り組んできたのが『顔魂』です。
ふーん。
自分は造形作家としての石井竜也さんはあまり評価してないのですが、でも、大変だなーと思うことはある。なにやっても「カールスモーキー」で見られてしまうのは。まあ、こんな展覧会が開けるのだから、メリットのほうが大きいか。アートに泥臭く取り組んでるのはフミヤートやおでんの人に比べれば好感。
あ、ちなみに、「顔魂」というのはこういうものだそうです。
画像で見る限りは「・・・」だけど、ディスるほどひどくもないと思う。