地ビール製造販のサンクトガーレン(神奈川県厚木市)は11月1日より、横浜タカシマヤなどで冬季限定のリンゴのフルーツビール「アップルシナモンエール」を販売する。傷や規格外で売り物にならない果物「廃果」を有効活用する試み。
「アップルシナモンエール」は、通常のビールより高温で焙煎した「カラメルモルト」と長野県・伊那産リンゴ、シナモンを使用して、「アップルパイ」のような甘く香ばしい風味が特徴の発泡酒。
買って来ました。
330mlで450円と、わりと高価。
こういうお酒はあまりキンキンに冷やしすぎると味が引き立たないので、少しだけ冷やして飲んでみました。
コップに注いだときからリンゴの良い香りがふわっと。
だけど飲んでみるとそんなにリンゴくさいとかシナモンがきついとかはなくて、大麦の良い香りが中心になってる。
大麦も、本来フルーティーな香りするものね。
「アップルパイ」からシードル的な味をイメージすると肩透かしかもしれないけれど、単純にグースとかクリークみたいなフレイバーのついたビールとして考えるととても楽しめる。美味しいです。高いけどね。