小鳥さんのところ経由でこちらの記事を読んで、改めてへこんでしまった。まだ自分にとってもショックは消え去ってないようです。
刺激ビリビリ(The Biribiri Fantasy): 訃報
人づてに聞いた話で恐縮ですが、ボケの桶田さんは
今田・東野さんにして「松本人志の再来」と言わしめ、
爆笑の太田さんは「あいつは天才だった。天才すきたゆえ
売れなかった」と語るほど・・・
・・・。
確かに全盛期の桶田さんのボケはすごかった。めちゃくちゃ面白かった。
だけど、村田さんのツッコミの鋭さも同様にすごかった。
証拠として。
今からちょうど10年前のフォークダンスのネタ、ビデオ3倍速で録画したので画面が汚いですが。
(=終了しました=)
これはYouTubeにもアップしてませんでした。
理由は、彼らのキャリアがまだ浅かったこともあって、実力からしては、まだまだじゅうぶんに笑いが取れてないからです。
設定はベタベタの「取調室」、駄洒落や言葉遊びがネタの大半を占め、桶田さんのギャグも上滑りしてます。
そう、あの桶田さんですら、最初の頃はそれほど面白くなかった。あの予測不能なボケは、天性の部分もあったけど、それ以上に努力の賜物だと思っています。
だけど、村田さんのツッコミはこの時点でもビシッと決まっている。
このネタに限って言えば、村田さんが引っ張ってる。間違いなく。
桶田さんの評価が高いけれど、村田さんなしにはフォークダンスの笑いは存在しなかった。間違いなく。
後悔してるのは、自分の所持しているフォークダンスの作品はこの「取り調べ」とこの前アップした「遠足」ネタ、あとはid:kowagariさんがあげてくださっているのと同じ「マッサージ」ネタの3本しかないこと。
これ以上に面白い舞台もあったのに。残念でなりません・・。