もらったメールで「ミルクホール行きたいんだ」というのを読んだ瞬間、「お!青い花!きた!志村貴子さん最高だよね〜!」と興奮してしまい、そのまま返事書いたのですが、何のことはない、その人の友人からそういう場所があると聞いただけだったという。
その後そのメールをくれた友人も「青い花」を読んだということで、出かけました。散策ツアー。
藤沢から江ノ電に乗り、極楽寺駅で降りて鄙びた風情を楽しみ、お寺を探して迷子になり。
長谷で降りて長谷観音見て、ランチに小じゃれたビストロを探して迷子になり。
目的の鎌倉文学館についたのは3時半。つるべ落としの秋の陽は少し陰ってきていました。
さて、「青い花」を持ってる人は、18ページを見てください。
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: コミック
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あーちゃん(奥平あきら)の見た景色と全く同じ景色を自分が見ている。
すごく不思議で、嬉しい。
鎌倉文学館の建物は本当に瀟洒で、建物の中の窓とかステンドグラスとかも、ため息の出る美しさでした。
鎌倉文学館を見てから、江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
ふみちゃんが結婚式ずる休みした場所。73ページ。
大好きな作品だけに、その中に瞬間だけ滑り込むことができたような気がして、終始ニヤけっぱなしでした。
相方も喜んでくれただろうか・・?
帰りに「ミルクホール」のマグカップと灰皿を買っていたから、気に入ってくれたとは思うんだけど・・。
追記:マップ追加しました。