昨日恵比寿ガーデンプレイスで空き時間に東京都写真美術館(写美)の展覧会観てきたのですが、帰りに今後の予定を見てみると、なにげにすごいイベントが予告されていました。
公式サイト(http://www.syabi.com/)ではまだほとんど詳細が出ていないので、以下パンフの引き写し。
東京都写真美術館開館10周年
コンテンポラリーダンスは快感(仮称)
→ 「恋よりどきどき:コンテンポラリーダンスの感覚」が正式名称か?会期:10月1日(土)〜11月13日(日)
会場:2階展示室●インスタレーション:
- コンドルズ(近藤良平)
- 珍しいキノコ舞踏団(伊藤千枝)
- ニブロール(矢内原美那)
展示室を表現の場として発表するインスタレーション。
国内外で活躍する3カンパニーが、身体とダンスをテーマに視覚、聴覚、触覚など、
さまざまな身体感覚を刺激するインスタレーションを個性豊かに展開いたします。
全て今回の展覧会のために制作された新作です。●映像作品:
- ダムタイプ《S/N》1994
《S/N》の映像、テキスト等を再編集して上映します。
故古橋悌二の強烈な個性、パフォーマー達の多彩な動き、時と共に流れ飛ぶ
映像と言葉、刻まれるテキスト等、あまりにも多層な構造ゆえ、
今も強烈な「記憶」である《S/N》を現時点で見つめ直します。●イベント:(一部有料)
・ダンスイベント
- コンドルズダンスイベント。近藤良平ほか(10/1)
- 珍しいキノコ舞踏団《舞踏会》(11/5・6閉館後)
・ファッションショー
- ニブロール(11/5午後)
・パフォーマンス
- ほうほう堂(10/10)森下真樹(開催日未定)
ほか、展示室、ロビー、カフェ、屋上などで多彩なパフォーマンスを実施します。
●公演:(有料:予価3,500円)
- 黒沢美香「ロマンチックナイト写美」(11/3・4)
- 白井剛「演目未定」(11/12・13)
●フォーラム(有料)
- ダムタイプ「いま《S/N》について考える(仮称)」(10/30)
- 日本ダンスフォーラム「超ダンス」(11/6)
●展覧会(有料)
- ROSAS XXV 1980-2005 ダンス、空間、そして音楽の軌跡 ローザスとアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルの25年
(10/1〜10/30)地下1階展示室
●特別上映(無料)
- コンテンポラリーダンス界の最高峰より贈る、超目玉企画進行中。発表はホームページにて
これはダンスには全く疎い自分でも、ものすごく興味がある!面白そう!
だけど「コンドルズ」にしても「珍しいキノコ〜」にしても、今はチケット入手困難なわけでしょう?それが間近でパフォーマンスするなんてことになったらお客殺到しないのかな?
開催まであと1ヶ月ちょいだというのにまだ公式サイトで何のアナウンスもないというのは・・・。