”カフェ・ミュージック”としてのYMOカヴァーって・・・何それ？

8月24日発売予定のアルバム『YMO ENTRANCE』は、“カフェ・ミュージック”としてのコンセプトで制作されたYMOカヴァー・アルバムです。
テクノからアンビエント、そしてラウンジ/カフェ・ミュージックへと、時代を反映した音楽の流れとしては自然なもの。そこにRESONANCE-Tならではのおしゃれなセンスをまじえて、ひとつの作品として完成しました。
＜収録曲＞
・君に胸キュン。−浮気なヴァカンス
・SOLID STATE SURVIVOR
・RYDEEN
・TECHNOPOLIS
・NICE AGE with U
・COSMIC SURFIN’
・THE END OF ASIA
・君に胸キュン。−浮気なヴァカンス(Broken-hearted boy MIX)
・RYDEEN(Mind Warp MIX)

YMO EN-TRANCE

これの前作「YMO TRANCE」は頭悪いなぁと思いつつも無視してたのですが、“カフェ・ミュージック”て。
選曲も悪いし最悪。
カフェ・ミュージックを標榜するなら、エキゾチカな"Firecracker"、"Simoon"や"Absolute Ego Dance"は絶対入れたいし、まったり系で"Shadows On The Ground"や"Gradated Grey"、"Prologue"、"M16""Insomnia"なんかもいいと思うし、"Cosmic Surfin"が入って"Tighten Up""Multiplies"が入ってないのはおかしい。
未だにアルファ商法でひっかけようとしている人はそのうち呪われますよ。

・・・ちょっと物言いがアレな感じになってしまいましたが、いいんです。YMO好きは所詮みんなアレなんです。所詮は血塗られたアレなんです。
てか、テクノポップなカフェ・ミュージックというなら教授の「音楽図鑑」をループでかけておけば全て解決だと思う。