最近新しくできた新高円寺のブックオフによく行くのですが、そこで何の気なしに105円で「相原コージのなにがオモロイの?」を購入。
連載時はまだたまにスピリッツ読んでたので、えらいことになってるのは知ってましたし、話にも聞いていたけれど、改めて全編読み直すと戦慄というか、いやーな汗が出てくるような感じが最後まで続きますね、これ。
Comic新現実の吾妻ひでおインタビューで
「ギャグ漫画家で頭がおかしくなってないのは、いしかわじゅんだけだ」って、いしかわじゅんがいってたらしいけど
とありましたが、「笑い」というのは本当に業が深い。
そこで、こんな質問を。
ギャグ漫画は往々にして作品の終盤になるとシャレにならない展開に陥ることがある気がするのですが、「これはちょっとヤバいんじゃ・・・」という展開になったギャグ漫画を教えてください。
自分の知ってる例では
・「マカロニほうれん荘」の終盤
・「ハレンチ学園」の終盤
・「てりぶる少年団」のラスト3回
・漫☆画太郎作品のほとんどだけど特に「地獄甲子園」
・相原コージの「なにがオモロイの?」の中盤赤塚不二夫やねこぢる作品などは全編シャレになってないけれど、あれは作者の意図が明確なので、「最初は比較的正当なギャグ漫画として始まったのがいつのまにか」的な展開の作品を希望します。
上記にあげたもの以外で、よろしくお願いいたします。
質問したあとで改蔵やゴッキーを思い出した。ほんと多いなぁ・・・。
江口寿史!「パパリンコ」リアルで読んでました。
まだまだありそう・・・。