気が多くてほんとに申し訳ないのですが・・・
今度はマリンバ(木琴)にやられ中です。
発端は渋谷のHMVのワールドコーナーに置いてあった
Winter & WinterのCuadernos De Mexicoをなにげに試聴したのです。
これは"AudioFilm"という、いわば「聴く写真集」といったもので
現地の空気感たっぷりのCD3枚組+ミニ写真集という非常に凝った仕様のもの
なのですが、そのCDで試聴したメキシコのマリンバ楽隊の音楽が、それはそれは
キュートで美しくて。
それまでメキシコ音楽=マリアッチというように単純に考えていて
真剣に聴くこともなかったのですが、これはちょっと衝撃的でした。
演奏しているMarimba Nandayapaというグループは、メキシコのマリンバでは
かなり有名なようで、民俗音楽シリーズとしてメキシコのマリンバ 太陽の国のリズムという
CDも出ているようです。民俗音楽、っていうようり普遍的に美しい音楽だと
思うんですけどね。
それにしてもここ最近サンバやサルサ、メキシコ音楽と、自分の中で
中南米がかなり来てるようで、なんで今頃?と自分自身不思議なのですが。