渋谷のタワレコで新旧のディープファンクのナイス盤が出ていました。
まずは旧のほう。
Ebony Rhythm Band / Soul Heart Transplant : The Lamp Sessions
最初CDを手にとったときは現在のバンド、The New Master Soundsあたりの
フォロワーかと思いましたよ。
だって裏ジャケがこんななんだもん。狙いすぎかと思うじゃないですか。
選曲も"Light My Fire"とか"Ode To Billy Joe"とか、あまりにもストレートだったし。
聴き始めてから思い起こしましたが、以前レア・ファンクのコンピに入ってましたね。
で、これが超絶かっこいい!
前述の"Light My Fire"などは、数限りないカバーバージョンがあるけれど、
ここまでアホみたくオルガンをグルーヴィーに唸らせるのはちょっとすごい。
こちらで試聴できます。
一方、新しいディープ・ファンクの好盤はこちら。
Alice Russell / Under the Munka Moon
これは既にid:ecrn:20040707#1089205998さんのところで紹介されていました。
さすがです。
それにしてもあの陽気ラテンハウスのBah Sambaとは全然イメージが違う・・。
基本はここ最近のR&Bの音なんだけど、かなりブルージーでスモーキー。
"Someday"がいい感じ。