富士通、視覚障害者の立場でサイトを確認するソフトの配布を開始
富士通は2月18日、視覚障害者の立場からWebサイトやプレゼンテーション資料をチェックできるソフトの無償提供を開始した。デザイナーやWebサイト開発者向けで、色弱者などにとって見やすいサイトかどうかなどを確認できる。無償配布を始めたソフトは3種類。色弱者が見た場合の色の見え方を表示する「ColorDoctor 1.0」、Webサイトの文字色と背景色の組み合わせが色弱者や白内障患者でも読みやすいものかを診断する「ColorSelector 3.0」、視覚障害者や色弱者の観点からWebサイトの使いやすさを診断する「WebInspector 3.0」。
さっそくソフトをダウンロードして、自分のサイトをチェックしたのが上の有様。
上のピンクのナビゲーションバー完全にアウトやん・・・・
「アクセシビリティー」という言葉はよく聞くけれど、こうやって
ビジュアル的に突きつけられると、すごく分かりやすい。
これは、自サイトを持っている人は一度はチェックしておくべき。
とりあえず自分のところは、「ColorSelector」で「安全な配色」に
変更しておきました。
こういうときはCSSって便利ですね。