せっかく、一応おしゃれな家に引っ越したからには、今までよりは
多少なりとも心地よい空間にしなければイカンなと思い、
部屋にあわせた照明やら家具やらを物色しているのですが、
イームズやパントンや柳宗理やヤコブセンやベルトイアやイサム・ノグチを置くのは、
あまりにもベタ過ぎてかっこ悪いので、ぜひとも避けたいところ。
ほら、よく出てるじゃないですか、「俺流インテリア」雑誌。
ポパイとかsmartとかの特集とか別冊とか。
あれの「読者のカッコいい俺部屋」紹介の写真とか見ると
なんというか、痛すぎる。
六畳一間の和室にFRPの椅子を5つも6つも並べたり、
「マシュマロ・ソファ」置いたおかげで押入れに寝る羽目になってたり、
置くところないからって「タリアセン2」を玄関に置いたり。
一点豪華主義もいいけど、名品が泣いてますよ・・・
だけど倉俣史朗の時計は飾りたいな。
ずっと前から、広い家に引っ越したら最初に買いたい!と
思いつづけてきただけに。
・・・照明と家具はどうした。
部屋、まだ真っ暗だぞ。
追記:上のデザイナーの名前、1つもキーワードにひっかかりませんでしたね。
イームズぐらいはくるかと思ったが・・・
はてなの人はあまりインテリアには興味ないのかしらん?
ちょっと面白いですね。やはり「インテリア=流行の”DIME的”」だから
禁忌事項なのでしょうか?