映画「コヤニスカッティ」が、音楽担当のフィリップグラスを招いて
生演奏で上演される!との記事を「ぴあ」で見て初めて知りました。
しかも開演は10月17日!もう目の前じゃないですか!
いつのまにか公式サイトも出来てるし。
今ごろ気付いたってのが、置いてけぼりくらったみたいで悲しい。
(こういう情報はどこをウォッチしてればよいのでしょう・・・)
コヤニスカッティ、見ましたよ。今は亡き六本木WAVE地下にあった
シネ・ヴィヴァンで。
ビデオも持ってます。昔フジテレビで木曜の深夜にカルト映画ばかり
流している枠があったのですが、そこで放映していたのを録画したのです。
ただし、ベータで(泣)。
役者はひとりも出演せず、一言の台詞もなく、ただ序破急というか、
静→動→静の映像のリズムだけで全体を構成しているという
特異な映画です。
ラストのロケット(だっけ?)が炎上・落下してくる様を
超スローモーションで捉えたシーンは美しさと、何か「凄み」を
感じたものでした。
平日夕方だけど、会場は会社の近くだし、できれば行きたいなぁ・・
そういえば、当時の「おしゃれサブカル映画」の金字塔として
相原コージに罵倒された「ストレンジャー・ザン・パラダイス」の
現在の評価って、どんなもんなんでしょうか?
あれは、シネ・ヴィヴァンだったっけ?シャンテシネだっけ?
ちょっと記憶が曖昧ですが・・・。
ジム・ジャームッシュ作品は、「ナイト・オン・ザ・プラネット」までは
全部映画館で見てる私は当時典型のサブカルミーハーでありんした。