お気に入りの「はてなダイアリー」
"MUSIC-VIDEODROME"(タイトルからして最高!)では
新作・旧作を問わずカッコいいPVを紹介しているのですが、
ケミカル・ブラザーズの"Star Guitar"を取り上げていて、
これが、もう、本気でぶったまげまして。
ハービーハンコックの"Rock It"以来の衝撃でした。
で、日本のPVで優れた作品といえば何だろう?と考えたのです。
その時、以前「ファッション通信」でUAの「閃光」という曲のPVが
パトリック・ボカノウスキーの実験映画「天使」へのオマージュであると
いっていたのを思い出したのでした。
「天使」は今はなき六本木シネ・ヴィヴァンで観てガツンとやられて以来、
自分にとって最も好きな映画ということもあって気にはなっていたのですが、
今回改めて調べてみると、
初回盤にはPV映像がCD−EXTRAとして収録されているとのこと。
早速新宿のタワレコで購入してきました。
初回盤はまだ数枚残ってました(哀)・・・・。
帰って件のPVを観てみると、おおっ!確かにこれは「天使」だ!
でも、モチーフとしているストップモーション映像のほかに、小さな人形の
エロティックな動きなど、単なるパクリにとどまらないUAのオリジナル世界を
作っていました。なにより「閃光」という曲そのものが素晴らしいです。
ただ、作品中に登場する「踊る黒子さん」は、笑っていいものやら・・・・。
UAの期間限定サイト
http://www.uaua2002.com/index.html