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nyaoの本場パリのケーキツアー2019:6日目はルーブルとミュロに圧倒される

もう6日目ですよ!
今日は、朝からスコーンと晴れました!
パリに来てからずーっと雨か曇りだったので、
ようやく晴れた!嬉しい!どこ行こう!

・・・よし!せっかく早起きしたし、晴れたし、ルーヴル美術館行こう!
ということで、今日はルーブル行ってきますよー

そりゃ、アートに多少関心がある人間として、
パリに来てルーヴル見ないで帰るのはちょっとマズイでしょう。
ということで。

地下鉄に乗ってパレ・ロワイヤル(ルーヴル美術館)駅へ。
外に出たら、目の前がルーヴル美術館でした!
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アーチをくぐると・・
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ピラミッド!たどり着きました!
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ルーヴル美術館への入場は、4つのレーンがあって、
ネットで前売り券を購入するとオレンジのファストチケット列に並べるんだけど、
調べてみたらプリントアウトが必要、ということで、今からだとちょっと無理。
ということで、「チケット無し」の列に並ぶことに。

着いたのは、9時オープンの15分前ぐらい。
行列はたしかにありましたが、そこまで長くはない。
9:20には中に入ることができ、9:27にチケットゲット。
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思ったよりスムーズでした。

さてさて、ルーヴル美術館の中、初めて入りますよー。
まずは、ギリシャ・ローマ美術から。
・・・なんですが、もうとにかく、展示室がデカい!めちゃくちゃデカい!
そこに、教科書に乗ってる名作彫刻が無造作に並んでいる。
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もう、いきなり圧倒されてクラクラしてきました。
ミロのビーナスも、目の前に。
自分は、バックシャンを撮影してみました。
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サモトラケのニケも、そこまで混んでない。
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これも近くまで寄って撮影。
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他にもギリシャ・ローマ美術、エジプト美術、オリエント美術、いっぱいあるのですが、
もう無理!ということで全面カット。
イタリア・ルネサンス美術の部屋へ移動。
そしてらこれがまあ・・
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あたまおかしい。というか、見てるこっちが頭おかしくなりそう。
この長ーい展示室にかけられているのが全部掛け値なしの名画。
1枚あれば美術館1つ建設できるような名画がズラーッと。
その中でもモナリザの存在は特別で、モナリザ1枚だけがかかってる部屋がある。
自分が入ったときは、オープン直後だったこともあり、そんなに混んでなかった。ラッキー。
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さすがモナリザは、かなり遠くからしか眺められないのですが、iPhoneXsのズーム機能を最大限使うと、ここまで寄れました。
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でも、確かにモナリザはすごいけど、モナリザ以外のダヴィンチの名画、普通にかかってますからね?
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こちらはラファエロ。
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まあすごいですわ。

イタリア絵画から引き続きは、フランス絵画の決定的名品のコーナー。
フランスの象徴とも言えるドラクロワの傑作も、この距離で。
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この時点で2時間ほど経過。
もうすでに疲れてきたのですが、頑張って2階にのぼりました。
2階は、フランス絵画と、ドイツ・フランドル絵画のコーナー。
これが、すごく良くて!

正直な話、イタリア絵画については、モナリザという圧倒的なエースはいるものの、ややつまみ食いてきな部分はあり、本当の傑作はウフィツィ美術館には勝てない。
だけど、フランス絵画については、もうルーヴルの独壇場なわけですよ。
だからもう、中世から近代まで、フランス絵画の傑作は全部集まった、という状態。
17~18世紀フランス絵画って、こんな雰囲気。
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あとは、日本では考えられないスケールの絵とかね。
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フランドル絵画も充実してた。
ルーベンスの部屋。
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フェルメールの2枚の名画のうち、1枚は貸出中だったけど、天文学者、触ろうと思えば触れる、目と鼻の先に、他に誰もいない状態で対面。
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レンブラントの傑作が並ぶ壁。
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いやー、すごかった。
下に降りてきて、フランスの巨大彫刻の庭。
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もう、ここらへんで4時間経過。
もう、体力的に無理。
もうねー、あまりに名作がズラッと並ぶと、感動がハイパーインフレを起こして、1枚1枚の絵をじっくり見る、という気力がなくなるねー。うわー、うわー、うわー、言いながらすうーっと歩いていく感じ。有り難みが薄れるよこんなだと。
というぐらい、すごかったです。すごいなんてもんじゃなかったです。
これは確かに、じっくり見ようと思ったら1日どころか1週間以上かかるわ。わかる。
というわけで、ほうほうの体で美術館を出て、どうしようか?
思案して、今回はサンジェルマン・デ・プレに出ることに。
徒歩ですよー。
途中で、セーヌ川、オルセー美術館、エッフェル塔の豪華共演の風景をパチリ。
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ぜいたくやー!!


サンジェルマン・デ・プレから、向かったのはこちら。
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はい、メゾン・ミュロ(ジェラール・ミュロ)ですね。
ジェラール・ミュロ、だいぶ昔ですが、日本にもお店出してたんですよ。
パンもケーキも美味しかった。
なのに、撤退してしまって・・
すごく残念だったのです。
絶対パリに来たら来よう!と思っていて。
ようやく来られました。

店内は、ケーキ、お惣菜、パン、なんでもござれ。
お惣菜は、サラダ系やキッシュなんかも売ってましたが、
お弁当みたいな、器の中にサラダとライスとお肉やお魚が載ったものがあって、
それ面白そう、と思って購入。
ケーキは、いちごのケーキを中心に購入。
ちょっとバタつきましたが、なんとか発注して、持って帰ってきました。
いやー、疲れた疲れた。

少し休憩の後、まずはお弁当食べます!
こちらが、鴨のポワレのお弁当。
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食べてみました。
鴨は、かなりしっかりした噛みごたえで、すごく美味しい。
下のご飯は、ご飯というより完全に「リ」というか、サラダ感覚ですね。クスクスと同じ。
他にもブロッコリやじゃがいもなど、お野菜いっぱい入って、満足度高し。
美味しかったです。

そして、ケーキ、食べますよー。
最初は、旬のタルトオーフレーズ。
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これ、いちごデカい!
そして、形がちょっと日本のと違いますね。

ちなみに、ミュロのタルトオーフレーズはパリ1のタルトオーフレーズと言われていて、
日本の催事にも出たことがあります。
www.nyao.club
ぞの時のいちごタルトはこちら。
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構成は似てるけど、やっぱりいちごが違いますよねー。
食べてみました。
おー、やっぱりいちごが超美味しい!
酸味があって、甘さもあって、味が濃厚で。
これは間違いなくいちごが主役。
でも、下のタルト生地も、カスタードも、かなり美味しい。
いちごをしっかり支えている。
これは確かにパリ1のタルトオーフレーズと言われても納得できるかも。
すっっごく美味しいです!

次もいちご。
フレジエです。
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かなり大きめです。
このフレジエ、ムースリーヌはバター感あって、かなり甘いです。
いちごの美味しさは言うまでもなし。
スポンジも、高さがある上にシロップを吸ってかなり甘い。
なので、全部甘いです。かなり。
いちごのさっぱり感で中和されていますが、かなり甘い、ちょっといい意味で昔気質な感じのフレジエでした。


・・・と、ここで少し休憩。
・・・・のつもりが、疲れのせいかぐっすり寝てしまい。
夜中に起きて、うわーと思いながら続きを。

次に、アマリリスというケーキ。
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かわいいですねー。
断面。
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このケーキは、バニラのマカロンでラズベリーをはさんだもの。
マカロン、時間経ったから湿気っちゃったかな?と心配しましたが、大丈夫でした。
さっくりと香ばしい、バニラのマカロンに、カスタードクリームがまた甘くて、
ラズベリーは甘酸っぱくてフレッシュ。
甘くて美味しいです。

最後に、ムラングシャンティを。
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このムラシャン、ショーケースで見た時、あまりの大きさにのけぞったのですが、
1円玉置いてみたので、比較していただければ。
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日本でのムラシャン大きさナンバー1のAKラボも凌駕する、巨大戦艦。
切ってみました。
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こちらのムラシャン、食べてみても、さっくさくのメレンゲは、あまーい!
中の生クリームは、やっぱり乳脂肪分高め濃厚で、こちらも無糖じゃないですね、ちょっと甘い。
なので、甘々ですよ。めっちゃ甘い。
でも、美味しいんですよ。特に生クリームが、やっぱり日本のとはちょっと違いますね。
甘い甘い言いながら、気がついたら完食してましたから。
美味しかった!


ということで、日本撤退以来、催事でたまに食べるだけだったミュロのケーキ、
なんというか、ストレールほどの歴史はないですが、一昔前のパリのパティスリーの雰囲気を残したお店、
昔気質な、大雑把だけど美味しい、そんなお店でした。
最近の洗練された美味しさも好きですが、こういうお店惹かれますねー。
このムラシャンはぜひ機会があれば召し上がっていただきたく!


そして、ルーヴル美術館のおみやげ。
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安物ですが、スノードームです。
今回も、旅行のお土産にスノードーム買おうと思ってたので、これもミッションクリア。
さて、明日・・というか今日は、洗濯しないと。
それからナヴィゴの更新をして、どこいこうか。
月曜日は基本パティスリーはお休みなので、無休のところを探していってこようかと。
ではでは、明日に続きます。