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ポルトボヌール@パティシェリア、好評につき再びの登場!

もうすぐ4月!
春ももう間もなくですね。
東京でも桜が咲き始めたとか。

でも、まだまだ三寒四温、あったかい日もあれば寒い日もある。
今日はすごく寒いですねー。
まだコートはしまえそうにありません。

そんな中、コートを着て、新宿高島屋へ。
というのも、今日から新宿高島屋パティシェリアで、浦和のパティスリー・ポルトボヌールが期間限定出店するということで。
ポルトボヌールのパティシェリア出店は、去年の9月が初でした。
www.nyao.club
それから約半年で再登場胃というのは、前回がかなり好評だったからではないかと。
今回も期待大ですねー!

今回パティシェリアに並んだポルトボヌールのケーキは9種類かな?
名物のシュークリームや、今回のために作られたケーキなど、バラエティに富んでました。
そんな中から、食べたことのないものを中心に、少し食べたのもあるかもですが、気になったのをチョイス。

そして、せっかくパティシェリアに来たんだから・・・と、他のパティスリーのケーキを見回すと、フレジエがいくつもあり、これは買わないと!
ということで、巨大なケーキ箱持って帰ってきました。外は小雨がぱらついていました。

家に帰って、さっそくポルトボヌールのケーキ、いただきますよー!
まず最初に、ムースオフレーズ。
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いかにも春らしい、ラブリーな外見ですね!
ポルトボヌールの象徴、てんとう虫も載っています。

断面は、こんな感じ。
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このケーキは、見かけもそうだけど、食べてみても、ふわっふわのいちごムース、ふわっふわのホワイトチョコムース、ふわっふわのビスキュイと、全部ふわふらの優しい世界。甘さもやや甘め。メルヘンチックなケーキです。でも、ラズベリーのジュレかな?がキュンと酸っぱくて、全体を引き締めてる。美味しいです。

次に、これは限定のケーキかな?タルトプロヴァンサル。
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これ、断面撮影忘れ。申し訳ない。
構成としては、ラベンダーの香りをつけたはちみつのムースを主体として、同じくラベンダー風味のアプリコットのジュレと果肉をタルトに載せたもの。
ラベンダーの香りって、ものすごく繊細な香りだから、強烈に香るということはないけれど、はちみつの風味にふわっと載せている感じですね。はちみつもエグみはなくて、優しい甘さ。
そして、下のタルト生地がバターリッチで、はちみつムースと合っている。
アプリコットがやはり酸味で引き締め役ですね。

春らしいケーキ、もうひとつ行きます。セフィーユ。
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これは、構成としてはいちご+ホワイトチョコということで、ムースオフレーズとほぼ同じなのですが、テクスチャーが大きく違っていて、とろっとしたホワイトチョコムースに、しっとりとしたアーモンド生地と濃いめのいちごジャムが、春らしさと共に食べごたえもある、よりしっかりした美味しさのケーキになっています。

ここからは少し重めのケーキを。
まずはデリスピスターシュ。
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表面の緑と、中央にすっと引かれた赤の対比が美しいですね。
表面の緑はピスタチオ。豆っぽさもあります。その下はピスタチオのスポンジで、これがシロップをたっぷり吸ってじゅわっと甘さがにじみ出てくる。ちょっとバクラヴァを思い起こさせる。
そこに軽めのチョコとグリオットのコンフィチュールがアクセント的に味わいを深めている。
面白いピスタチオの解釈ですね。美味しいです。

そして、ショコラブラウニー
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これはシンプルなように見えて構成が凝っていて、上から軽めの生クリーム、とろっとしたミルクチョコムース、ピーカンナッツ入りのガナッシュ、下がブラウニーという組み合わせ。
これ、上から下に行くほど味が濃く重くなっているんですね。
グラデーション。
下の方はかなりヘビーですが、上の方が軽いので、食べごたえはあるけど食べやすい。
チョコもあんまり尖ってないので、万人受けする、美味しいチョコケーキになってます。

最後は、タルトショコラパッション。
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これは断面図ありますよー
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このタルトはかなり強烈で、パッションの強い酸味と風味がパンチが効いている。
そこに、チョコのムースとトップの厚めの飾りチョコのほろ苦さ、大量のカカオニブ、と、強め強めの作りになってる。
これは強烈ですねー。自分はすごく好きだけど、やや人を選ぶかも。パッションが苦手でなければ大丈夫です。


と、ここまでがポルトボヌールのケーキ。
どれも美味しかったなー。
パーツの構成がどのケーキも考えられていて、ふわっと優しい甘さが中心でも酸味でピリッと引き締めたり、逆に重くなりがちな組み合わせだと軽めのテクスチャーで逃げ場を作ったり、バランスが見事。
これは、パティシェリアの常設になる日も近いのでは・・・?


そして、パティシェリアに今日並んでたフレジエはこの3個。
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うふふ。豪華ですよー

まずは、パティスリープラネッツのフレジエ。
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ここのフレジエは、表面がマジパンで、クラシカルなスタイル。ムースリーヌはやや固め、バター多め卵少なめバニラ多め。いちごはたっぷり。マジパンも含めやや甘いけど、メリハリがきいている。

そして、リュードパッシーのフレジエ。
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ここのフレジエは表面がメレンゲのスタイル。メレンゲはかなり甘さ強め、ムースリーヌはそこまで甘くないけど、固さはやや柔らかめ。舌触り若干ザラッと。いちごは大粒なものが入ってました。

そして、最後がピュイサンスのフレジエ。
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ここのフレジエは、表面薄くメレンゲ、アーモンドスポンジ厚めで存在感あり、ムースリーヌは適度な固さで舌触りややザラッと。いちごは大量。キルシュはしっかり。

ということで、三者三様。全部違う個性で、どれも美味しかったです。
そして、フレジエの奥深さを改めて感じましたねー。