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パクタージュの豪華フレジエとエチエンヌの柑橘タルト3連発!

2月ももうすぐ終わりですねー。
自分、ケーキ以外にもたまに近所のスーパーでいちごパック買って食べたりするのですが、
パックいちご、ここにきてようやく甘さが乗ってきた感じ。
いちごの旬到来!ですね。

一方パティスリーではこのブログにも書いているように、去年の11月からフレジエ売り出したところとかあって、しかも、そのフレジエのいちごが結構ちゃんと美味しくて、どうなってるの?早いにも程が・・となっていたのですが、先日、パクタージュがツイッターでフレジエはじめました!というアナウンス。
これで主要なパティスリーのフレジエはほぼ揃ったかな。
当然パクタージュのフレジエをスルーできるわけがなく、早速勇んで行ってきました。
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パクタージュの店内、ショーケースを見ると、フレジエありました。
プチガトーと、アントルメも!
やっっったーーー!
いや、アントルメあるとは思ってなかったのですが、もしあったらいいなーと夢想していたのは事実。
それが目の前にあったら、買うに決まってますよね。
その他、新作のケーキを含めていくつか購入。
で、パンも・・・と思ったら、パン、ありませんよ?
あれ?と思ったら、なんと!昨日パンを発酵させる機械が壊れた!とのこと。
週末だから修理も来てくれないし・・・ということで、厨房には発酵前のパンがズラリと並んでて、かなり大変そうなことに。
なので、今回はパンはなし。
ケーキを包んでもらっている間に、両シェフとお話させてもらって、すごく良くしてもらったのですが、自分相変わらずコミュ障で、気持ちはあるんだけど伝わってないかもなー・・
パリ行きの話だって、もしかしたら経験豊富な齋藤シェフから有用な話とか聞けたかもしれないのに。
でもまあ、お仕事の邪魔をしてまで長話をするのは本意ではないので、これでよかったのかも。


そんなこんなでお店を辞して、玉川学園前→新百合ヶ丘。
エチエンヌにも来ました!
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というのも、先日コメント欄でたかねっこさんが、エチエンヌのブラッドオレンジのタルトが美味しかった!ということで、それを買いたいなーと。
で、お店のショーケース見たら、ありましたブラッドオレンジのタルト。なんとブラッドオレンジ国産!
その他にも、美味しそうなケーキがズラリ。特に柑橘のタルトが充実していたので、それらを購入。
帰ってきました。
帰り道、「線路は続くよ」のメロディーで「ふーれじえふれじーーえーふーれふれじえー♪」と鼻歌歌っている自分を発見してちょっと赤面。


家に帰って、まずはパクタージュのフレジエ、食べます!
アントルメ!
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少し持ち帰り時間が長かったせいか、ちょっと上掛けのシロップが垂れてきてましたが・・
でも、素敵な見栄え!
美味しそう!
アントルメ、ザクッと切りましたよー!
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さて、去年に引き続きアントルメのフレジエ、味の方は・・
おー!
ここのフレジエ、ムースリーヌがかなりバター感強め、バニラ感強め。
バター含有量とても多くて、ガシッとしている。
これは、冷えた状態でもしゃもしゃと食べてもいいし、バターが少しゆるくなった状態で食べてもまた違った美味しさがありそう。
ムースリーヌの甘さはそこまで強くない。
代わりに、上掛けのシロップがやや甘め。
そして、いちごは完熟、ゴロゴロ入ってます。
食感的にはややハードな作り。やっぱり美味しいです。
2カット目はこんな感じに切りました。
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ザックリザックリ、ガツガツ!と食べてたら、あっという間になくなってしまった。
あれですね、
「フレジエは飲み物」!


次に、新作のグリオッティーヌを。
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きゃわいい!!
このグリオッティーヌというのは、フォレノワールとちょっと近いんだけど、ピスタチオを使ってるのが特徴。
ここではピスタチオムースの中にキルシュ漬けのチェリーがたっぷり、さらにチェリーのジュレの層があって、かなりチェリー感が強くて甘酸っぱくて、チェリー好きとしては嬉しい限り。ピスタチオもかなり豆っぽさがあって、チェリーと好相性を見せている。チョコスポンジと表面のマジパンの甘さはアクセント。
お酒ガッツリ系ではないですが、濃厚で美味しいケーキです。


そしてもう1品、タンドル。
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このケーキは、見かけサンマルクっぽくもあるのですが、食べてみると、チョコレートのムースが、サンマルクはふわっとしているのに対して、ガナッシュっぽいねっとりとした滑らかさがある。その上の層はホワイトチョコ+バニラかな?これも濃厚、滑らか。なので、サンマルク的な要素もありつつ、より重さのあるケーキになってます。美味しいです。


あとは、ケークを。ガトーカンヌです。
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切ってみました。
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これは、作りとしてはシンプルなキャトルカールに近いものなのですが、赤砂糖を使っていて、味わいにコクがある。生地は弾力があってみっしりしています。そして、端の方に塩がまぶされていて、これが甘塩っぱさを生み出していて、地味ですがしみじみ美味しい。これは飲み物と一緒にちびちび食べるのがいいですね。



しばし休憩の後、エチエンヌのケーキいきます。
今回エチエンヌのケーキは全部柑橘タルト。
まずは、リコメンドされていた佐賀県産ブラッドオレンジのタルト。
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おー!なんかすごいぞ。
大胆な載せ方だなー!
おそるおそる食べてみましたが・・
国産のブラッドオレンジ、美味しい!
ブラッドオレンジ独特の濃い味わいはそのままだけど、酸味がそこまでキツくなくて、とても食べやすいです。ジューシーで、量もたっぷりなので、堪能できる。
それに対して、タルト生地、クレームダマンドは間違いのない美味しさ、さらに生クリームとカスタードクリームが多めに盛られていて、ブラッドオレンジの酸味をまろやかにしている。
美味しいですねー。


そして、きんかんのタルト。
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相変わらず過積載。
こちらのタルトも、金柑の独特の酸味と苦味が、表面のナパージュや生クリームなどによって、よりマイルドに食べやすく調整されている。
仕事が丁寧です。


さらに、徳島県産柚子タルト。
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これ、すごく可愛いですよね!黄色い丸い焼きメレンゲがチャームポイント。
でも、これ、見かけからするとタルトシトロン的なもの?と思ったのですが、切ってびっくり。
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メレンゲの下に大量のチョコクリームが隠されていましたよ。
そう、このケーキは、チョコ+柚子という、野心的な組み合わせのタルトだったのです。
すごく面白いけど、柚子のシトロネットみたいのもなくはないから、無謀ではないですよね。
実際、食べてみると、柚子の香りと酸味がしっかり濃くて、ミルクチョコのムースとマッチして、すごく美味しい。相性がいいです。
ブラッドオレンジ、金柑と、載せ載せタルトだったのに対して、ここでこういうスタイルにしたのは面白いですねー!


ということで、今日はいちご、チェリー、ブラッドオレンジ、金柑、柚子と、今の季節のフルーツをケーキで楽しみました!
フレジエをアントルメで食べられたのは出来過ぎの幸運でした。
パクタージュ、3月にまた周年記念のイベントを考えているそうで、その時にはまたお伺いしないと!