Nyao's Funtime!!

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桃とかき氷を求めて小田急沿線スイーツツアー!

なんと!梅雨あけましたよ!びっくりですよ!
6月の梅雨明けは史上初めてだとか。
いやー・・・
今年の夏はどうなっちゃうんだろ。
水不足も気になるし、電気代も怖いし・・
そして、夏が延々続くのか、8月になったらもう秋風が吹き始めるのか・・

そんな中、桃の季節が本格的にやってきましたよね。
先日、緒戦としてグランドハイアット東京行ってきましたが、
今回は小田急沿線です。

というのも、パクタージュさんがツイートで、美味しい桃が入荷したので桃のタルト作ります!でも2日間限定です!と告知していて。
それは絶対買わねば!

そして、桃のスイーツといえばエチエンヌさんも。
エチエンヌ、この季節は桃のケーキいっぱい作ったり、丸ごと桃のかき氷提供したりしてるんですよね。
でも、調べたら、かき氷まだ桃のはないみたい。
そのかわり、「仏手柑」というフルーツのかき氷を提供しているみたい。
なにそれ食べたことない!
じゃあ食べに行くか!
エチエンヌ、今度マパテ来るけど、先回りしてイートイン限定のかき氷楽しんできますよー!


ということで、梅雨明けの小田急沿線スイーツツアーは桃!かき氷!が目的ですよ。


先に玉川学園前駅へ。
パクタージュです!
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パクタージュ、店内に入ると、大盛況!
かき氷を召し上がっている方もいらっしゃいましたし、ケーキもパンもすごく売れている。
自分も負けじと注文。
「あのー、桃のタルト、ありますか??」
と聞いたところ、
「最後の1個残ってます!」とのこと。
なんと!大人気なんですね!
そして自分ラッキー!持ってます。
じゃあ、それを含めたケーキを取り置いてもらって、かき氷をいただくことに。

かき氷のメニューはこちら。
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どれも美味しそうなんだけど、確か去年はチェリーのかき氷をいただいたので、今年は「いちごとオレンジ」に。当然お酒つきで。

しばらく待っていたら、来ました!
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やっぱりデカイ!サービス満点です。

さっそくいただきます。
パクリっ!
おー!冷たい!美味しい!
いちごの甘酸っぱさと、オレンジの甘酸っぱさ。
そして、オレンジのピールがほろ苦くて・・
・・でも、これ、普通のオレンジとちょっと違う?
と思って聞いたところ、小夏を使っているんだとか。
なるほど!だから独特の苦味と香りがあるんですね。
すごく美味しいです。

ちなみに、かき氷の内部構造はこんな感じ。
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表面がいちご、内部はオレンジの構成。

半分ぐらい食べてから、グランマルニエを追加。
これで一気に大人っぽい味に。
かき氷の量も、お酒の量もたっぷりたっぷりなので、大満足です。

そして、グラスもいただくことに。
グラス、いろんな種類がありますが、今回はトロピックを。
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これは、確かパッション、マンゴー、グァバかな?
かなりトロピカルな酸味と、独特のエグみが。
その濃い味をサブレの優しい甘さがまろやかに。
すごく美味しいです!

そんなわけで、真夏の暑さの中、一服の涼を取って、次は新百合ケ丘へ向かいますよ!


はい、ひいふう言いながらやってきましたエチエンヌ!
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入り口にかき氷の案内が。
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こちらも店内ごった返しています。
夏だからケーキが売れない、というのは、確かにあると思いますが、少なくともパクタージュやエチエンヌの様子を見ると、とてもそんなふうには思えない。そのぐらい大人気です。

そして、自分もまずはケーキを物色していたのですが、迷っている間に、「丸ごと桃のパイ」が売り切れ。
あらー・・・
でも、他にも桃のケーキはいっぱいあるので、それを含めて、ケーキを色々と取り置きしてもらい、かき氷を注文。
外の席で待ちます。


しばらくして、かき氷がやってきました。
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パクタージュのかき氷も巨大だけど、エチエンヌのかき氷もめっちゃデカイ!
これが仏手柑のかき氷か・・・
どんな味なんだろう・・
と思いながら食べてみました。
ほう!
これは、面白い!
仏手柑、初めて食べたのですが、かなり苦味が強いんですね。
そして、独特の香気がすごく強くて、これは、いい香りです。あんまり他にない香り。
甘さは控えめで、どんどん食べ進められます。
内部構造はこんな。
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ちゃんと中にもシロップがいっぱい。
そして、トップに載った仏手柑のコンフィが、苦くてねっちょりしていて、すごく美味しい。
これはハマる美味しさだわ・・
地味だけど、めったに食べられないから、おすすめです!


そんなこんなで、かき氷2つも食べて、だいぶ体冷やして、なんとか家にたどり着きました。
とにもかくにも、ケーキを急いで冷蔵庫で冷やして、しばらく待って、ケーキタイム!
先にエチエンヌのケーキから。


エチエンヌのケーキ、やっぱり桃からでしょう!
桃のタルトです。
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桃が、なんとかかんとかおしくらまんじゅうをしながら、かろうじて上に載ってる感じ。
切ってみると、桃がバラバラに・・
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食べてみました。
おー!
桃の果汁が!汁気がすごい!
甘くて香りがよくて、みずみずしい!
あまりの汁気の多さに、タルト生地が少し水分を吸ってます。なので、サクサクではない。
でも、クレームダマンドはたっぷりなので、桃のさっぱりとした甘さに、ダマンドの香ばしい甘さがしっかりとボトムを支えていて、間違いのない美味しさ。
夏来たな!という嬉しいタルトです。

エチエンヌの桃はもう一つ、桃シューも!
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これまた大胆な・・
切ってみます。
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こちらは、桃の果肉が直接シュー生地に触れてないので、シュー皮の香ばしさとサックリ感は保持されている。
生クリームとカスタードクリームは、甘さやや控えめで、桃の繊細さを引き立てている。
細かい配慮があって、単にシュークリームに桃載せたぜ!とはちょっと違う、桃の存在価値がちゃんとあるシュークリームでした。


次に、杏!杏のタルトも買いました。」
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これ、杏がデカイ!杏がデカイからタルト全体もデカイ。
切ってみました。
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これも、断面図見るとわかるように、クレームダマンドの層がかなり厚い。
このダマンドの濃い味わいと、味を凝縮した杏の甘酸っぱさが、さわやかだけどタルトとしてちゃんと美味しい、という、桃のタルトとはまた違った美味しさが。

エチエンヌのケーキ、最後は「ブッシュ」。
これは、かき氷でも食べた仏手柑を使ったケーキとのこと。
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おー、珍しい果物を使ったケーキ、構成もかなり独特。
これ、仏手柑を練り込んだバタークリームとダクワーズを何層にも重ねたケーキ。
仏手柑は、苦味と香りはすごく強いんだけど、酸味はほとんどないのね。
だから、仏手柑が入ったバタークリームは独特の香りを持ちながら、かなりぽってりと濃厚。
それにダクワーズの生地も重め。
トップの仏手柑のコンフィも、やっぱり苦味と甘さと香りが強い。
なので、柑橘類を使ってるとは思えないぐらい、濃厚で重いケーキになってます。
これは実に個性的です。
自分はすごくすごく好き。
さっぱりとした味わいではないけど、気になる方は、多分マパテにも来るんじゃないかな?試してみてください。


・・と、まずはエチエンヌのケーキをいただきました。
次にパクタージュのケーキ・・と思ったのですが、
ちょっと休憩のつもりが、気づいたらぐっすり寝ていて、夜中に!
時分、基本生ケーキはその日のうちに食べるようにしているのですが、今回は日をまたいだ、夜中のアマタマになってしまいました。


パクタージュのケーキ、最初はやっぱり桃!ということで、季節のタルト(桃)から。f:id:nyaofunhouse:20180702002027j:plain
断面。
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こちらの桃も、すっごく甘くて、汁気たっぷりで、美味しい!
最高・・
そんな最高の桃に対して、こちらもクレームダマンドの層がしっかり。
さっぱりとこってり、対比が素晴らしい。
そして、こちらは、桃とタルトの間にカスタードがあるので、タルト生地も汁気を吸わずに、さっくりとした食感をキープ。
エチエンヌとはまた違った美味しさです。すごく美味しい。

次に、ババをいただきます。ババアラナスです。
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スプーンですくってみます・・
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こちらは、パイナップルがいっぱいいっぱい入ったババ。
パイナップル、もともと甘いのを、マリネしてあるのかな?さらに甘さが増していて、すごく美味しい。
そこにむせかえるようなアルコールの香りが。
真夏の夜にピッタリの、官能的な味わい。
すごくいい気持ちになります。ほろ酔い気分。

そして、ここでも杏を。
アブリコオランジュです。
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これ、持って帰ってくる間に少し形が歪んでしまいましたが・・
断面。
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これ、杏とオレンジの甘酸っぱさ×2に、気持ちチョコが入ってるんですよね。
これが、けっこう効いてる。
甘さと、酸っぱさ、そしてチョコのほろ苦さ。
これが、複雑な味わいを生み出し、夏らしさに少しの大人びた味わいを作り上げている。
美味しいです。

定番のマールも買いました。
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断面。
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これは以前も食べているので、重複になりますが、マール酒の甘い香りと、カシスの甘酸っぱさの饗宴。甘さもしっかりした、パクタージュさんらしいケーキです。


最後に、タルトプリュンヌアラメゾンのカット。
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これも季節のフルーツのタルトですよね。
やや焦げがつくぐらい、しっかり焼かれたタルト、メイラード反応のプラムの甘酸っぱさ、やっぱり最高です。


・・・ということで、今回はかき氷!×2、桃!×3、杏!×2、と、夏のフルーツたっぷり堪能しました。
今年の夏は、天候が全く読めないので、今後桃をはじめとした夏のフルーツ、どこまで楽しめるのか不明確なところがありますが、できるだけ味わっていきたいです!