先日はパクタージュのフレジェを堪能しました。
やっぱりパクタージュのフレジェは最高で、いちごの美味しいうちに一度は食べておかないと。
そして、フレジェと言えば、パティスリーリョーコのフレジェもはずせないでしょう。
リョーコさん、2月はチョコ月間だったので、3月に入ってすぐにフレジェのアントルメを予約。
今回は少し気張って、16cmのサイズにしてみました。
受け取り日は、自分が注文した日は受け取り日が9日のみの指定になっていて、
じゃあ、ということで、今日取りに行きました。
今日は雨。
予報では雨は午前中で、午後からは晴れてあったかくなる、ということだったのですが、
全然雨じゃんじゃんだし、気温も低めで。
そんな中、お店には指定の12時より少し前に到着。
しばらくすると、受け取りの人がどんどん増えて、行列が。
完全予約制でこの行列って、すごいですよね。どこまで人気なんだ。
そして、12時少し過ぎに開店。
まずはお店の中に入ったのですが、どうやらフレジェは作成が遅れているみたいで。
ちょっと待ちました。ちょっとというか30分ぐらい。
なんとか受け取って、雨の中転ばないように気をつけながら帰ってきました。
こちらが、パティスリーリョーコの今年のフレジェ、16cmサイズです!
おー!
圧巻ですな。
リョーコさんのアントルメはラスボス感あるよね、という話ですが、
こちらのフレジェなんか、確かにフレジェのラスボス、という風格がありますね。
この、いちご山盛りのフレジェ、どう切ったらいいか悩みましたが、
えいや!とざっくりカット。
断面はこんな感じに。
でまあ、ガツガツと食べ始めたのですが、
やっぱりすごいなーという感嘆のため息。
リョーコさんのフレジェは、ムースリーヌがかなり柔らかめなんですよね。
そして、中にも大量のいちごが入ってて、もはやムースリーヌの中にいちごが埋め込まれているんじゃなくて、いちごの周囲にムースリーヌがまぶされている、ぐらいの逆転した分量。尋常じゃない。
そのムースリーヌは、卵の味とバニラの香りが濃厚。
そして、微量お酒使ってる香り。卵に合わせたラムかな?違うかな?
主役となる大量のいちごは、それはもうすごく美味しいのですが、やはりムースリーヌと組み合わせることで、いちごの美味しさはより引き立つ。
やや甘めのムースリーヌ、ふんわりと甘いスポンジに対して、表面に塗られたジュレはやや酸味があって、的確なアクセント。
いやー、美味しいなー・・・
と、はぐはぐ食べて、このぐらいになりました。
さすがに16cm一気食いは出来ませんでしたが、残りもしばらく休憩の後あっという間に食べてしまい。
身も心もいちごに満たされた・・・
フレジェのラスボス攻略に成功した自分、次にどこに向かうのか・・
果たして、裏面の真のラスボスが控えているのかどうか。
いちごを求める旅は、いちごが美味しい季節が終わるまで続きそうです・・