Nyao's Funtime!!

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新宿高島屋「アムール・デュ・ショコラ」とユウササゲ限定ケーキ!

毎日寒いですが、皆様お元気ですか?
自分は・・全然駄目です。なんかもう、お正月からずっと体調不良が続いていて。
去年の秋以降胃痛が続いているのですが、それが良くなったり悪くなったりの繰り返しで。
昨日なんか、胃痛に続いて謎の脇腹痛まで出て、ベッドの中で半べそかいてました。

でも!世間ではすっかりチョコレート戦争が始まっているらしく。
自分そこまでチョコレートに入れ込んではいませんが、やっぱり何個かは食べておきたいよね。
今日は胃の痛みもあまりないし、脇腹はちょっとまだ痛むけど、頑張ってお出かけすることに。

向かった先は、新宿高島屋。
伊勢丹系列が「サロン・デュ・ショコラ」なら、高島屋系列は「アムール・デュ・ショコラ」。
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最近ではサロショコにしろアムショコにしろどんどんマニアックな方向に行っている気がして、
誰でも知ってる有名ショコラティエから、知る人ぞ知る実力派ショコラティエに人気が移っている感じ。
自分なんかは、そこまでチョコレートに詳しくないので、アムショコの会場に着いても、どのお店のチョコが美味しいのか、食べるべきなのか、よくわからないおのぼりさん状態。

まあ、いいんです。
自分がなぜ伊勢丹じゃなくて高島屋に行ったかというと、高島屋だといろんな種類のチョコレートを一粒づつ食べることが出来るから。
それが、恒例となりました「一粒ショコラショップ」。
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正直チョコって、特にいいのは、すごく高い。
そんで、一箱6粒とか入ってると、かなりの値段になる。
それを更にいっぱいのブランド・・となると、本当に途方もない散財に。

でも、高島屋の一粒ショコラショップは、いろんなブランドのチョコを一粒から買えるので、あれこれ食べたいけどお金かけるのはなー・・という、自分みたいな人にはうってつけ。
そんなわけで、一粒ショコラショップ、ショーケースに並んだ約60種類のチョコの中から、厳選してこれだけのチョコを購入。
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・c7h8n4o2の「Kobeプラリネ」
・c7h8n4o2の「シトロン」
・ローラン・ル・ダニエルの「マディック ポンム&カネル」
・ル・カカオティエの「ティーチャイ」
・フレデリック・ブロンディールの「キャラメルフランボワーズ」
・イヴ・チェリエスの「フルーツコレクション アプリコット」
以上の6個。
これを、すぐ近くのイートインスペースで食べたのですが・・
美味しい!
今年のチョイスはすごくよかったんじゃないかな?
特に濃厚なチョコとフレッシュなフルーツの組み合わせが美味しかった。
一番気に入ったのはフレデリック・ブロンディールのラズベリーの。ジューシー!
c7h8n4o2のシトロンは超酸っぱい!
どれも美味しかったなー。


でも!チョコだけでは帰りませんよー。
実は新宿高島屋、アムショコの裏で、パティシェリアにユウササゲが限定出店しているとのこと。
パティシェリア、時々ゲリラ的にこういう企画があるからあなどれん。
今回のユウササゲは、ケーキ全部で9種類が並んでました。
その中から6種類を選んで買って帰ってきました。


そんなわけで、パティシェリア出店のユウササゲのケーキ、まずはタルトフレーズピスターシュから。
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見た感じ、先日食べたアルノー・ラエールのいちごタルトにすごく似てますが・・
断面。
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このいちごのタルト、すごく美味しい!
ラエールさんのも美味しかったけど、これもすごく美味しい。
まず、いちごが酸味が乗ってるのがすごくいいですね。
しっかり酸っぱいところに、豆っぽさを少し感じさせる、コクのあるピスタチオクリームが絡まり、春近しを思わせる美味しさに。
下のタルト生地はざっくりとした粗めの食感で、ワイルドさと食べごたえを感じさせる。
すごくいいですねー。

次に、サヴァランアグリュームを。
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多分これは食べたことあるんじゃないかなー
スプーンですくってみると、こんな感じの断面。
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これは、今の時期のサヴァランですね。
ソミュールトリプルセックに漬け込んだサヴァランの生地はしっかりお酒を吸っているんだけど、もろもろにならずに弾力を保っていて、すごく美味しい。
その、お酒の渋みに加えて、金柑を中心とした柑橘の甘苦さが加わって、さらにカスタードクリームも加えられることで、重層的な美味しさに。
味にメリハリがあって、すごくいい。

次に、シシリエンヌを。
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断面。
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これは、ピスタチオのムースに、チェリーのムースとジュレという、自分の大好きな組み合わせ。
組み合わせとしてはオーソドックスなんだけど、すっごくいいなこれ!
なんというか、ピスタチオの味の濃さとボリューム、チェリーの味の濃さとボリューム、それがベストのバランスなんですね。
ピスタチオでのぺっと単調にならず、チェリーで刺々しさを感じさせることのない、ガチッと歯車が噛み合った美味しさ。
いやー素晴らしい。
下に薄く敷かれたチョコクランチがいいアクセント。

そして、サントノーレもありました。今回のサントノーレは、「サントノーレカフェノワゼット」です。
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断面。
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このサントノーレは、コーヒーとヘーゼルナッツの組み合わせ。
捧シェフは、以前から「色が近い素材は味も合わせやすい」とおっしゃっているので、茶色いコーヒーと茶色いヘーゼルナッツも特に変わった組み合わせではないのでしょう。
実際、すごく合ってる。美味しい。
ヘーゼルナッツの香ばしさとコーヒーのかぐわしさ。2つの異なる香りが見事にまとまっている。
ちょっと大人っぽい香りですね。
そして、シュー生地はさっくりと美味しいのですが、下の土台の部分、サントノーレの場合パイ生地が通常なのですが、ここでは練り込みの、ちょっとグリッシーニのようなサクサクした食感の生地になってる。
面白いです。

アルディッシュ。
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断面。
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これは、チョコ+栗+紅茶の組み合わせ。
これも、バランスを間違えるとチョコが強くなりすぎたり、逆にチョコが弱くて味がぼやけたりしがちだけど、絶妙なバランスですね。
特に栗が強く感じられる。栗のちょっとザラッとした舌触りやナッティな香りがチョコに負けずにしっかりと感じられる。
チョコ→栗→紅茶のグラデーション。
中央にはガナッシュが組み込まれていて、かなり手が込んでる。
簡単なようでいてかなり難易度の高いケーキ。うまく作られています。


最後、ショコラノワゼット。
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断面。
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このケーキは、まったりとマイルドな風味のチョコレートのムースと、香ばしいヘーゼルナッツの、シンプルなケーキ。
チョコとヘーゼルナッツは味も近いので、逆にどういう味に着地点をもっていくのか難しい部分もあると思うのですが、これもバランスがすごくよくて、チョコとヘーゼルナッツの味がちょうど天秤が均衡する地点をビシっと決めている。
美味しいです。
下にはフィヤンティーヌが敷いてあって、ムース主体のケーキに食感のアクセントを。


そんなわけで、新宿タカシマヤではチョコ食べたりケーキ食べたり、いっぱい楽しみました。
ユウササゲのパティシェリア出店は今月いっぱい、30日はおやすみです。
もし機会があれば、アムショコ→ユウササゲと、めぐってみるのはいかがでしょうか?