Nyao's Funtime!!

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シャンドワゾー グラシエ・ショコラティエ(通称黒シャン)初訪問!

シャンドワゾーがアイスとチョコを扱う2号店を出す!というのは、かなり前に知りました。
その時は、たしか春にオープン予定!とのことで、期待して待っていました。わくわく。
でも、春が終わって夏になってもオープンの知らせはなく。
あれー?どうしたのかなー?
と思っていたら、9月中旬に、オープンしますとの知らせ!ついに!
そしてオープン当初は当然のごとく大人気で大混雑!

ツイッターでは、川口警備隊隊長のおざさとさんをはじめ、多くの人から報告が。
本店で買ったケーキがイートインできるとか。
アイスがめっちゃ美味しくて、特にコーンが美味しいとか。
そして、店舗の外観が、本店が真っ白なのに対して真っ黒だとか。

そして、ついた通称が黒いシャンドワゾーこと「黒シャン」。
黒シャン、早く行かねばー
と思っているうちにもう12月も近くなり。
冬になると、シャンドワゾーではりんごがいっぱい出てきますから、それも食べたいし。

ということで、ようやく行かれました川口。

まずは本店、白シャンへ。
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ここでまずはケーキを購入。
そして、早めに行ったので、人気のクロワッサンも購入できました。
マカロンも買いたかったのですが、今回は他にいっぱい食べる予定だったので、これは次回に。

白シャンで無事にケーキを買って、黒シャンの場所を目指して歩きます。
なんとなく自分、すぐに着く(徒歩1分ぐらい?)と思ってたのですが、意外に遠いです。徒歩3分ぐらい。
こちらがシャンドワゾー グラシエ・ショコラティエです!
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黒シャン、店内かなり広い。
そして瀟洒な雰囲気。
このあたり、村山シェフの美学なのかも。
すごく素敵な空間。
イートイン席は、全部で何卓?6テーブルぐらい?
早く行ったので、けっこうあいてました。

自分は、着くやいなや店員さんに「ケーキのイートインもするし、アイスも食べるし、ドリンクも飲みます!」と言付けて、ケーキの袋を手渡し。
まずはアイスをチョイスします。

アイス、全部で10種類以上ありましたが、事前情報で食べたいのはだいたい決まってて、
まずはマロンとピスターシュを、コーンで。
ちなみに、マロンはプレミアムで+50円、ピスターシュもプレミアムで+50円。
なんだけど、マロン+ピスターシュの組み合わせだと+100円ではなくやっぱり+50円なのだそう。
ほー。
コーンも更にプラス50円ですね。

はい、こちらがシャンドワゾーのグラスですよー。
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和栗を使ったマロンのグラスは、栗らしいほっくり感もありつつ、アイスとして美味しい。
甘さは控えめで、適度なねっとり感もあって、とても美味しいです。
実のところ、某ヒカリエで某パティスリーがマロンのアイスを売っていて、食べたことあるのですが、そのアイスは栗が濃厚なのはいいんだけどねっちょりしすぎてて、水飴?使いすぎ!という、ちょっと残念な感じだったのです。それに比べると、アイスとしての完成度が高い。
でも、それ以上にピスタチオが美味しかった!
めっちゃ豆々しくて、濃厚で、イタリアンジェラートのピスタチオですね。グラスとジェラートの違いわかんないんだけど、食べた印象は濃厚ピスタチオジェラート。
そして、噂の自家製コーン、確かにすごく美味しい!コーンが器というよりひとつのお菓子になってる。
これはプラス料金でも納得ですね。


で、グラスを食べてから、ケーキを持ってきてもらいました。紅茶もオーダー。
今回選んだのはこれらのケーキ。
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まずは、もうそんな時期かい?のフレジェから。
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この時期にフレジェはどうだろう?と思いつつ食べたのですが、いちごは、思ったほど悪くはなくて、でもベストコンディションではないかなー。ちょっと酸味が弱い。
それを、ラズベリージャムの強い甘酸っぱさが絶妙にアシスト。このおかげで、やや味の薄いいちごも美味しさが補強されて、とてもいい感じのフレジェになってる。
ムースリーヌが固めなのも好き。


そして、秋冬には食べておきたいシャンドワゾーのモンブラン。
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断面。
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シャンドワゾーのモンブランの特徴は、下がメレンゲでなくてサブレ、その上にスポンジもひいてある。
でも、サブレはサクサクなので、食感はメレンゲに近い。
そして、メレンゲにはない、バターの香りがしっかりあります。
その土台に対して栗のクリームは、和栗なんだけどとても濃厚。
繊細さというより力強さが感じられるクリームです。
なので、全体として、和栗の良さを生かしつつも、リッチな味わいのモンブランになっています。
これはほんと独特ですね。


そしてそして、タルトをいっぱい買いました。
まずはタルトバナーヌ。
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バナナが焼きこまれていますが・・
このバナナタルト、生のバナナをそのまま焼いていると思われるのですが、バナナ自体完熟ではなく、やや青臭さを残した状態になっている。
なので、完熟バナナの甘ったるさよりも、フレッシュな味わいがより強調されていますね。
タルトの焼きはやや浅め。なので、全体にとてもさっぱりとした軽い食べ口のタルトになっています。


タルトをもう一品、タルトドートンヌです。
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このタルトは、上にいちじく、ぶどう、栗、くるみが載っていました。
こちらのタルト生地は、クレームダマンドではなくカスタードクリーム?を焼いている、ガトーバスク的な構成に見えます。
こちらも焼きは軽め。しっかり火は入っているんだけど、果物のジューシーな美味しさを残した味わいになっていました。


・・と、ここまでケーキを食べて、やっぱりもう一回アイス行っておくか!
ということで、グラスおかわりです。
2回めはカップで。
チョイスしたのは、これも事前情報で食べたかったタイベリーとラムレザンスペキュロース。
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タイベリーが炎のよう!
こちらは、というと、タイベリーは、酸味がかなり強くて、キュンとさわやか。
そして、タイベリーって、華やかな香りが特徴というけど、確かにこのアイス、香りがとっても華やか。
ちょっと花の香りを連想させる部分がありますね。
すごく美味しい。
そして、ラムレザンスペキュロースは、ラムレーズンが大量に入っていて、あとアイス部分はバニラの香りがリッチで、これはミゼラブルのアイス版?と言ってもいいかも!
自分はこれが一番好きでした。


ということで、アイス→ケーキ→アイスと堪能した上、更にチョコレートも購入。
かなり散財して家に帰ってきました。
今回は冷蔵品がないので、気が楽ですね。いつもは早く帰らないと!と気が急いているので。


家に帰って、しばらく休憩の後、紅茶を淹れてテイクアウト編です。
まずは、こちらは常温保存なので持ち帰ってきた「タルト・ポム」です。
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これ、店頭で見た時も思ったのですが、見かけずいぶん変わった気が。
前はこんなでしたよね?
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前のタルト・ポムは漆黒の色合いだったのが、だいぶ色が薄くなってる。
そして、りんごの形もしっかり残ってる。
これは、どんななのかなー?と思って食べてみたのですが、
おー、美味しい。
でも、やっぱり前と味違いますね。
以前のタルト・ポムは、タルトタタンとほぼ一緒と言うか、タルトタタン以上にタルトタタンらしくて、
なので、自分の「ケーキツアー入門」でもタルトタタンの項目にあえてタルト・ポムを入れたのですが、今日食べたタルト・ポムは、しっかり火の入った、とろけたりんごの濃厚な甘さと、りんごのフレッシュな甘酸っぱい美味しさが混ざりあった形になっていますね。前のタルト・ポムは酸味はほとんどなかったから、これはタルトタタンからかなりアップルパイに寄せてきている味わいです。
タルト生地・・というか、パイ生地ですね。しっかりカリッと焼かれていて、美味しい。
大きさは、以前からめっちゃ大きかったのですが、その大きさは変わらず。でもさっぱりした味になった分、この大きさでも抵抗なく食べられるようになったかも。
味わいは変わりましたが、新しい美味しさですね。
このあたり、村山シェフの考えるタルト・ポムのありかたの変遷に思いをはせながら食べると面白いかも。


そして、チョコも買いましたよー!
こちらが購入したチョコ。
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プラックショコラ(割れチョコ)ですね。
3種類あって、ノワールとオ・レとブラン。そのうちオ・レとブランを購入しました。
両方とも約100グラムです。だいたいの大きさわかるかな?

このチョコ、オ・レのほうはミルクチョコにヘーゼルナッツとレモンとマンゴーが。
チョコ+ヘーゼルナッツ+レモンの組み合わせは、実はフランスでは定番だったりするのですが、そこにマンゴーを足してきたのがオリジナリティ。
ドライのマンゴーが、かなり大きめに載っているので、食べるとにちゃっとしていて食感が面白い。
ヘーゼルナッツのカリカリと対比的で、食べてて楽しい。

そしてブランのほうは、ホワイトチョコにマカダミアナッツ、そしてゆずとパッションフルーツという組み合わせ。
最初食べた時に、サクサクした食感だったので、これライスパフ?と思ったのですが、これがパッションの乾燥させたのみたいで、サクサクとピリッとした強い酸味が。
マカダミアナッツはカリカリで、ゆずは、そこまで強い香りではないかも。
これも、なかなかに刺激的な美味しさですね。


最後、パン!
パンは、有名なクロワッサンと、パン・オ・レザンを購入。
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パン・オ・レザン食べてみましたが、これ、パンというよりパイだわ!
この生地の、フィユタージュ・・と言っていいのか?何層にもなった生地がさっくりとしていて、パンを超えている!
いやー、これはすごいですね。
クロワッサンは明日の朝ごはんかな。楽しみ。


そんなわけで、シャンドワゾーのアイスだケーキだチョコだパンだと、大騒ぎでした。
なかなか川口にしょっちゅうは行かれないので、ここぞとばかりに堪能してきました。
グラス、確かに美味しかった!
しかし、シャンドワゾー、人気に乗じての2店舗展開、これはもう、オーボン帝国、エーグル帝国に次ぐ、白黒のシャンドワ帝国と言ってもいいのでは!