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アンヴデットの甘ーい幸せケーキ!

新宿伊勢丹マ・パティスリー、7月攻勢の最後は、清澄白河アンヴデットです!
アンヴデット、自分行きましたが
www.nyao.club
清澄白河という場所は、やっぱりちょっと行くのに大変だった印象が。まさにケーキツアーでしたね。
なので、マパテに来てくれるのは嬉しい。
夏のケーキがどんなのかも気になるところだし。



新宿伊勢丹開店の10時半、だいたいいつもマパテに直行するのは自分含めて1~2人なのですが、今日は、5人ぐらいマパテに一直線でしたね。
アンヴデット、人気店なんですねー。というか、マパテ住人のアンテナの高さがすごいのか。


アンヴデットのケーキ、夏らしくヴェリーヌが4種類ほどありました。ケーキは比較的シンプルなものが多かった。
あと、ショーケースの向かいにクロワッサン売ってます。3種類ありました。紫、赤、黄色。
その中から2つをチョイス。買ってきました。


アンヴデットのケーキ、こんな感じです。
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まずはヴェリーヌからいくことに、
最初はココアナナ。
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名前からも、上に載ったパイナップルからも、ある程度味は想像できますね。
スプーンですくってみました。
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このヴェリーヌは、名前の通りココナッツ+パイナップルのヴェリーヌ。
完熟のパイナップルは、舌への刺激はまったくなく、すごく甘くて美味しい。
そして、中のクリームは、ココナッツ風味のカスタード。
このクリーム、かなり甘いです。
トロピカルな甘さ。南国感いっぱいです!
そして、甘々なココナッツパイナップルに、たっぷりのクランブルが、わずかに塩気があって、味を引き締めている。
甘さはかなり強いですが、美味しい夏らしいヴェリーヌです。


次もヴェリーヌ。グラシュです。
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スプーンですくってみました。
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このヴェリーヌは、上がトンカ豆風味のホワイトチョコムース、下がチェリーのシロップ漬けのサバラン。
かなりチャレンジングな組み合わせです。
先日、トンカ豆とホワイトチョコは合わないんじゃ・・と書きましたが、ここでは、ホワイトチョコの甘さと濃度を目一杯あげることで、トンカ豆のアクの強さをねじ伏せる・・というか、包み込んでいる。
そして、下のサバランは、チェリーの甘酸っぱさに、赤ワインのような香気がある。これもアルコールこそあまり感じないものの、かなり濃い味になっている。
このように、全体をかなり濃い目にチューニングすることで、それぞれの素材の個性の凸凹をきれいにならしている。トンカ豆の強い香りも、うまく全体の中に溶け込んでいます。
やっぱり、やるからにはここまでやらないとダメですよね。
こちらのヴェリーヌも、むせ返るような濃厚ヴェリーヌでした。


次に、ベルガモを。
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レモンケーキみたいですね。
断面。
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このケーキは、ホワイトチョコのムース、ベルガモットかな?のジュレ、下にアールグレイのスポンジ、という構成。
表面のホワイトチョコムースはまったりとした、やはり甘めの味わい。
それに対して、中のジュレは、キュンとした酸っぱさで、味の強弱が心地良い。
最後に紅茶がふんわりと香って、甘い中にもさっぱりとした美味しさが。


シューヌガー。
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断面。
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これは、断面図の通り、上に生クリーム、下にカスタードクリームの2層構造のシュークリーム。
さっくり焼かれたシュー皮が美味しい。2層の間にアーモンドプラリネが入っていて、甘さとカリッとした食感をプラス。
でも、ヌガーは・・?ちょっとそのあたりわからなかったです。ごめんなさい。
美味しいシュークリームですよー。


そして、サンマルクピスターシュ。
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これは、サンマルクのバニラムースをピスタチオに代え、下に一筋ラズベリーのジュレが。
このサンマルク、一番上のキャラメリゼスポンジが固くて、厚くて、ジャリジャリで、甘くて、存在感がある。
やっぱりサンマルクの要諦は一番上の層ですよねー。
ピスタチオはそこまで濃くはなく、突出した部分はないです。ラズベリーのジュレも、酸味よりもフルーティな香りがたつ。
サンマルクの大胆な冒険、というよりは、適度なアレンジといった印象。
サプライズはそれほどですが、ジャリジャリ好きには好評なのではないかと。


そして、ケーキ最後はタルトリュバーブプラム。
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切ってみました。
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このタルトは、香りよく焼かれたタルト生地に、ふんわり甘いメレンゲと、酸味系のタルトとして申し分ないんだけど、フルーツの量がちょっと少ない。
リュバーブもプラムも、あれ?という感じ。
もっとギュイーンと酸っぱいのを期待していただけに、ちょっと肩透かし。
タルトとしてはすごく美味しいので、そこが残念。もっと酸っぱがりたかった!



ということで、アンヴデットのケーキ、6個食べました。
ヴェリーヌに特に顕著だったのですが、かなり甘めに味を作ってきている印象があります。
それは、甘ったるいというネガティブなものではなく、甘ーい世界、パラダイス的な美味しさ。
ちゃんとバランスは考えられているので、単にベタベタとした甘さではないので、その点は安心を。
こういう甘さの強めなケーキは、自分は大好きなので、大歓迎です。


そして、クロワッサン。
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手前のが「クロワッサンヴィオレ」。カシスのクロワッサン。
奥のが「クロワッサンルージュ」。ラズベリーのクロワッサン。
まずはヴィオレを切ってみます。
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おー!フリーズドライのカシスのトッピングだけでなく、中にもカシスのジャムが。
このタイプのクロワッサンは珍しいかもですね。
食べてみました。
まず、クロワッサン自体がとても美味しい。サクサクで、バター感もしっかり。ちょっと塩気。
それが、中のカシスジャムとよく合っている。
まあ、クロワッサンにジャムを塗るのは普通だから、間違いないですよね。
ルージュも切ってみました。
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こちらも基本は同じ。ジャムがラズベリーになったというだけで、大きな違いはありません。
こちらも間違いのない美味しさです。


それにしても、アンヴデット、こんな人気店に成長していたとは。ビックリですね。
今回のケーキ、それにふさわしい美味しさだったと思います。
甘々体験をしたければ、ぜひ行ってみて下さい!