Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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あと、当分電子書籍化はないと思う。


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ケーキツアー入門のPOP公開!…からのユウササゲ@パティシェリア

拙著「ケーキツアー入門」、いよいよ明後日の発売です!
販促物も続々出来上がってきていますよー。

今日は、杉本亜未先生の力作POPをご紹介します!
これです!
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おー!
可愛いーーー!!!

自分の本、シックな装丁でお願いして、いい感じになったと思うのですが、
書店ではちょっと沈むかなー?という懸念も。
でも、このPOPがあれば、絶対目立ちますよね!
すごくいいPOPだと思います。

ちなみに、このPOPの杉本先生の推薦コメント、
大きさの都合で全文が入らなかったのですが、
全文は

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最高に美味しいケーキ・ガイドブック!
誰でもすぐ楽しめるケーキ食べ歩きの指南書は
美しいケーキ画像満載で目にもご馳走!
そしてケーキ愛溢れる著者が心をこめて
綴るパティスリーへの熱いラブレター!
必読!!

*********************

となっています。
このコメント全文は、青弓社のページやAmazonのページに掲載される予定です。

このPOPや、フリーペーパーの配布などを行ってくれる書店様については、
明日にはご紹介できるかと・・・
今しばらくお待ちください。


さて、本の宣伝はこのぐらいにして。
今日は梅雨空。
でも、そんな中、自分は10時少し前に新宿に降り立ちました。
いつもなら伊勢丹を目指して地下鉄に乗って新宿三丁目で降りるのですが、
今日は中央線で新宿駅。そこから目指したのがこちら。
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はい!新宿タカシマヤですね!
新宿タカシマヤにあるケーキのセレクトショップ「パティシェリア」、レギュラーメンバーだけでも豪華なのに、時々突発的にゲストを呼んだりするのです。
今は、なんとユウササゲが臨時出店!
そりゃ大変だ!ということで行ってきました。

ユウササゲ@パティシェリアは、7/1までの短期限定。
自分は今月末は単行本関係で忙しくなることが予想されるので、雨は降ってるけど今日しかない!
ということで行ってきました。


パティシェリアのショーケースを見ると、ユウササゲのケーキ、6種類ありました。
ほとんどが見たことのないケーキ。
もちろん6種類、全部買いましたよー。
そして、梅雨の中、帰ってきました。


ユウササゲのケーキ、食べますよー!
まずは、これは定番ですね。サンフォニーから。
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このケーキ美味しいんですよねー。
アールグレイとマスカルポーネ。
アールグレイは紅茶のケーキにありがちな、うっすら香る、程度ではなく、しっかり紅茶の茶葉の香りが。
そこに、ミルキーなマスカルポーネが加わって、極上のミルクティーを飲んでいるような気分に。
ムースだから口どけは良いですが、まったりとしたコクがあって、とても美味しい。
香りを大切にする捧シェフらしいですね。


次に、モザイクを。
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このケーキは、上にパッションとマンゴーの果肉とジュレ、真ん中がココナッツのムース、下がキャラメルとマスカルポーネのムースという構成。
この構成から、トロピカルでさわやかな味なのかな?と思って口に入れたのですが、意外にも最初に来たのがキャラメルのほろ苦さ。
キャラメル→ココナッツ→トロピカルフルーツ という順番で味が変化していくんですね。
この順番は、間違いなく意図して作られたもの。
だから、全体としてはムースとジュレのさっぱりとした味で、トロピカルではあるんだけど、それだけにとどまらない、一筋縄ではいかない美味しさなのです。
このあたりも、やはり大したものだ、と思わせます。


その次に、さっぱりヴェリーヌを。ヴェリーヌイビスキュスです。
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スプーンですくってみました。
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このヴェリーヌは、一見シンプルだけど、非常に手が込んでていて、
下のムースはタイベリー、上のジュレはルバーブとハイビスカス。その間にグレープフルーツとライチの果肉。
いやー、すごいです。
これだけの材料を使っているのですが、それぞれが、独特の酸味を持っているのが特徴。
柔らかな酸味、刺激的な酸味、さわやかな酸味。
一口に酸味といっても、これだけバリエーションがあるんだ、と酸味の奥深さを再認識するヴェリーヌです。
仕上げにライチのエキゾチックな香りが。
これは、小難しいことを考えなくても単純に美味しいですし、味を突き詰めるとその奥深さに唸る、という、すごみのあるヴェリーヌでした。


次に、サントノーレを。サントノーレカシスパンプルムースです。
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名前の通り、上にカシスの実とグレープフルーツのピールが載っていますね。
切ってみました。
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このケーキも、サントノーレの形をとりつつ、酸味を追求している。
グレープフルーツの柑橘系の酸味と、カシスのベリー系の酸味。
たっぷり絞られたクリームはグレープフルーツの酸味と、かなり強い苦味が感じられる。
中のクリームは、カシスの、強烈な酸味が。
そして、中央にフレッシュのグレープフルーツが入って、さらにさわやかさをプラス。
サントノーレのバリエーションが豊富な捧シェフだけど、ここまで夏向きに作ったサントノーレは、他では味わえない美味しさですね!


そして、シューアラクレームピスターシュを。
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縦に切ってみました。
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このシュークリームも、すごく美味しい!
ピスタチオはかなり豆っぽさを残した味わい。
そこに、酸味の強いラズベリーが、ピシッと効いている。
シュー皮の美味しさも特筆もので、砂糖がジャリッとした、がっしり焼きこまれた、それだけで美味しい皮。
変化球シュークリームとして、とても完成度が高いです。


最後に、ショコラバナーヌパッション。
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断面。
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最近、チョコバナナのケーキを食べる機会がなぜか多いですが、ユウササゲのチョコバナナは、さすがの工夫で、チョコバナナにパッションフルーツをあわせてきました。
この工夫で、単純なチョコバナナとは違う美味しさが。
パッションの酸味と、バナナも甘さ控えめで、フレッシュな味わい。
そして、それを取り巻くチョコも、ごく軽めをチョイス。
全体として、とても食べやすい、さっぱりとしたチョコケーキになっています。
夏のチョコケーキですね。
シャリっとしたココナッツのアクセントも。


ということで、ユウササゲ@パティシェリア、6種類のケーキを食べました。
まあ、ユウササゲは間違いないのはわかっていましたが、さすがの貫禄ですね。
季節柄さっぱりと食べられるケーキが主体でしたが、さっぱりとした中にも単純にならない工夫や味の強弱がついているのは、改めて感心します。
出店期間はあと数日ですが、機会があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

あ、ちなみに、ケーキの入荷数は少なめ。昼過ぎには完売するらしいので、買うのなら早めに行くことをおすすめ!