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Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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冬こそアイスでしょう!等々力氷菓ツアー!

お菓子

1月になってからずっと厳しい寒さが続いていましたが、ここ数日は少しやわらいだ感あり。
さらに、ここのところ全然雨降ってなくて、空気が乾燥しています。
そうなると、あれですよ、アイスがうまい!
パフェなんかもいいかも!

・・・となれば、ここでしょう。
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行ってきました。


等々力のパティスリーアサコイワヤナギは、ずっと前から話題になっていて、行きたい行きたいと思いつつ行けてなかったのですが、ようやく初訪問です。


アサコイワヤナギ、オープン当初は斬新なケーキを出すお店、という評判だったのですが、今は豪華なパフェが大人気みたいですね。
アシェットデセールはイマイチ苦手な自分も、パフェは大好き。
フルーツパーラーの果物山盛りパフェも好きだし、パティスリーの出す工夫されたパフェも美味しいですよね。
アサコイワヤナギのパフェ、正直お値段かなり高いのですが、思い切って食べてみます。
あとは、変わったケーキも食べたいし。
なので、先にパフェを持ってきてもらって、食べ終わったらケーキ、ということでお願いしました。


パフェは飲み物つきなので、アールグレイを注文。
そうしたら、鉄器のポットに入って供されました。
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店内はお昼前ですがほぼ満席。
そして、意外におっさんが多いぞ。


しばらくして、パフェ到着。
今日はメニューにあったのは1周年記念のりんごのパフェと、「ビジュー」というより高級路線のパフェはチョコレート。
自分はりんごのパフェの方をたのみました。


こちらが、1周年記念のパフェです!
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おお!なんだかとてつもなくすごいぞ!
超ハデ!超豪華!
では、食べてみます。
上に乗ってるのは、りんごのシャーベットと、キャラメルバニラのアイス。
これを一緒に食べるとキャラメルりんごの味になるんですね。
美味しい。
そして、シャーベットとアイスを食べ終わると、箸休め的にラスクやピスタチオなんかの層があって、その下には焼きりんごが。
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このあたりストーリー展開うまいですね。
そして、ゼリーの下には最後ベリーのソースの酸味でしめ。
絢爛豪華なパフェ、堪能させてもらいました。


パフェの次はケーキ!
食べますよ―
まずは、開店当初話題になったケーキ「クレア」から。
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真っ白です!すべてのパーツが白い。
これ、表面を和菓子の求肥でくるんでいるんですよね。
これが和洋折衷ということで、とても話題になった。
では、この求肥をナイフで切ってみます・・・
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中から真っ赤なソースがトロリと。
この、純白の中から血のような赤いソース、というのが、なんかゴスロリっぽくてステキじゃないですか?
でも、食べてみると、それほど違和感がないんですよね。
基本は、オーソドックスなチーズとベリーの組み合わせ。
バランスもきっちり取れてる。
だから、求肥みたいな変化球も浮くことなく生かされているんですね。
ただ単に面白半分でやっているのではない、というのがわかります。


次に、峠のモンブラン。
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このモンブランも形にしろ構成にしろ、とても変わった変化球のモンブラン。
形は山の断面図みたいだし、台はサブレだし、クリームの中には黒糖のゆべしが入ってるし。
どうなんだろ?と思って食べたのですが、これも予想に反して違和感は感じないんですよね。
和栗のクリームは味が若干強めで、無糖の生クリームとのバランスもいい。サブレのサクサク感はそれほど邪魔にならないし、黒糖もちょっとしたアクセントとして、出しゃばりすぎてないので、余裕を持って楽しめる。
味としては基本をおさえた、実は手堅い作り。
食べたこともないような斬新な味を求めると肩透かしかも。逆に、あまり珍奇なのはちょっと・・・という人は美味しく食べられると思う。


これも変わったケーキのひとつ、白カビチーズケーキ。
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このチーズケーキ、口の中に入れた瞬間はそれほどチーズの味はしなくて、「あれ?名前負け?」と思ったのですが、食べているとじわじわと塩っぱさとカビ臭さが感じられるように。
確かに白カビチーズですが、そこまで食べにくさはないです。甘さも控えめなので、様々なシチュエーションで美味しく楽しむことが出来るケーキになっています。


クレームピスターシュ。
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これ、ピスタチオがかなり大量に使われているので、ちょっと食べにくいかな―と思ったら、これも、もちろんピスタチオの豆はしっかり感じられるけど、そこまでエグくはない。適度にナッティな味わいに甘酸っぱいラズベリーがよくマッチしている。手堅い美味しさです。


最後、りんごのタタン。
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でか!
下の台大きすぎだろ・・・
と思ったのですが、食べてみるとタルト生地さっくりと軽く焼かれているので、そこまで重くはない。
上のりんごも、生すぎず煮詰めすぎず、適度な半生状態で、ほろ苦くて美味しい。
りんごの果実感はかなり残っているので、ドロドロに煮詰まったタルトタタンが好みの場合はちょっと物足りないけど、この大きさでも美味しく食べられるバランスになっている。


そんなわけで、パフェとケーキ5個、いただきました。
パフェ、意外とお腹にたまるねー。
パフェ1つはケーキ3個分ぐらいのイメージで行かないと、今回かなりお腹いっぱいになりましたよ。
でも、美味しかった。
パフェももちろん美味しかったけど、ケーキが、個性的な特徴のある作りなんだけど、奇抜なアイデア倒れにはなってなくて、基本をしっかり押さえた上での遊び心なので、安心してその工夫を楽しむことが出来る。事前の予想に反して、オーソドックスな印象が強く残りました。


アサコイワヤナギから、徒歩で数分、今度はオーボンヴュータンです!
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オーボンヴュータン、移転してからシャルキュトリーやアントルメグラッセを大々的に展開していますが、アントルメグラッセ、いつか食べてみたい!と思ってたのです。
なので、今回はケーキを買わずにアントルメグラッセだけを購入。
アントルメグラッセの持ち歩き時間は最大1時間。
1時間あれば尾山台から家まで帰ってこられる。
大急ぎで帰ってきました。


こちらが、オーボンヴュータンのアントルメグラッセです。
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ヌガーグラッセがちょっとへにょってなってしまいましたが・・・


そのヌガーグラッセ。
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このヌガーグラッセ、卵白をたっぷり使っているからか、冷え冷えでもすごく柔らかいの。
イタリア氷菓だとカッサータみたいな感じ。
そして、中にはナッツやドライフルーツがこれでもか!と入ってる。
甘さもかなり強くて、アイス食べてるのに喉がかわくこと。
水を飲みながら食べました。
でも、すごく美味しい!
クラシカルで、甘くて、ふんわりで、幸せの味。
ケーキではないし、「焼き」はないですが、これも間違いなくオーボンヴュータンの味。
いやー、買って正解でしたね―。


次に、ディジョネを。
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このアントルメグラッセは、カシスのシャーベット、洋梨のシャーベット、カシスのアイス、という組み合わせ。
このカシスが、もう、とにかく、激烈に酸っぱい!
洋梨もさっぱりとしてほのかな酸味なので、口の中が大変なことに。
でも、カシスの果実味が酸っぱさと共に口の中ではじける!
これも、街中では絶対味わうことが出来ない、オーボンヴュータンならではの美味しさ。
酸っぱいのが苦手な人は絶対食べちゃ駄目だけど、カシス好きは必食。


最後に、ヴァシュランを。
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これこれ!
これが食べたかったのです。
美しいでしょ・・・
これが本物のヴァシュランですよ。
切ってみます。
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焼きメレンゲに表面が覆われて、中にはあんずのアイスとバニラのアイスが。
バニラのアイスはバニラのむせかえるような甘い香りと濃厚な味わい。
あんずのアイスは、そこまで酸っぱくはないけど、適度な酸味でバニラの濃厚さをやわらげている。
そして、サクサクのメレンゲ。
見かけ通り、とても豪華で華やかな味わいです。
ようやく本物のヴァシュランが食べられたという感激と、味にも感激。


そんなわけで、アントルメグラッセ、3個を一気に完食。
最近はコンビニでも美味しいアイス食べられるけど、やっぱりオーボンヴュータンのは全く別次元の美味しさでしたね。
ヌガーグラッセやヴァシュランはかなり濃厚なので、夏よりも今の時期、乾燥して寒いけどちょっとだけ寒さが和らいだ今日みたいな日が食べるのにベスト。
今日食べられてよかったですよ!


ただ、まあ、オチとしては、大きいアイス3個連続で食べたら、さすがに寒くて寒くて。
いま震えながら記事書きました。
どんなに美味しくても、やっぱり3個は限界ですね・・・