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Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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ジャパンケーキショー2016:戦場は浅草へ!

秋の風物詩、ジャパンケーキショーの季節がまたやって来ました。
若いパティシエさんパティシエールさんにとっては自分の実力を見せる場所。
でも、自分のような部外者にとっては、やっぱり名店の美味しいケーキがずらりと並ぶ喫茶コーナーが楽しみですよねー。
今年も行ってきました。

でも、今年から会場が変更になっている、というのを直前に知りました。
浜松町の建物が建て替えになるんですってねー。
今年から会場は浅草になりました。
危ない危ない。

ジャパンケーキショー、2日目の今日、東京都立産業貿易センター台東館には9時15分ぐらいにたどり着きました。
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以前は喫茶コーナーは2階にあったのですが、今年からは喫茶コーナーは7階です。
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7階に行くと、なんと一番乗り。
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だけど、自分の後から人がどんどん増えて、9時40分にはオープンしました!


お品書きがこちら。
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今年からケーキは500円均一。
ちょーっと高くなったなー。
でも、最近ケーキの値段全体が上昇傾向なので、しかたないのかなー

ショーケースを見ると、朝イチだけにまだそれほどケーキが揃っていなくて。
とりあえず4つチョイス。
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今年からは例年あった販売ケーキ一覧の写真付きボードがなくなっているので、どれがどこのケーキか、ピックがないとほぼわからない。
食べたことのあるケーキならわかるけど。
でもまあ、これもジャパンケーキショーならではの楽しみ方。ブランドに惑わされず、純粋にケーキの味だけを楽しむ、という。
そういうのも、いいと思いますよー。


まずは、ヴェリーヌ、クープアグリュームから。
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このヴェリーヌは、切手のようなピックがついていて、これはどこのだ?
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スプーンですくってみます。
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で、このヴェリーヌの味はと言うと・・
上にはマンゴーが載っているけど、中の構成はさっぱりというよりはねっとりした弾力のある柑橘類のムースにスポンジ。
ヴェリーヌらしさはあんまりなくて、普通のケーキでもいけるんじゃない?という印象。
美味しいけど、もうちょっとフックになる部分が欲しかったかも。

次に、フランボワーズピスターシュ。
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このケーキは、王道のラズベリー+ピスタチオ。
ピスタチオのクリームが、バタークリームのかなり固めな感触になっていて、ラズベリークリームも固め。
間にはダクワーズとフィヤンティーヌで、どっしりバタークリームにアクセントを与えている。
ピスタチオがけっこう豆の味を残していて、好感。
全体的にはかなり重めなんだけど、上に載ったラズベリーが酸っぱくて、そこでバランスが取れている。

次は、アプリコットハニー。
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これはラ・ノブティックですね。
このケーキは、セミドライのあんずの甘酸っぱさが、フレッシュで美味しい。かなりいっぱいあんずが入っていて、さわやか美味しい。
はちみつの味はそんなに強くは主張してこないんだけど、ピスタチオ風味のスポンジなど、細かく細かく味を組み立てている印象。なので、あんずだけでなく味に広がりが感じられますね。

バウムシュニッテン。
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これはもう、リリエンベルグでしかありえないケーキ。
固めのチョコレートの中にはしっかりとした感触のスポンジと、ナツメグ?スパイシーな層、そして上のクランチーなナッツ。
非常に素朴な味。だけど、さすがに美味しいですなー。


ここまでで1周めはコンプリート。
引き続き列に並びます。
オープンして30分も経っていないんだけど、行列はかなり長くなっていて、券売コーナーまで15分ぐらいかかりました。
ショーケースはかなり充実してきていて、どれを選ぼうかかなり迷いました。
そんな悩ましい逡巡の末、選んだのがこちら。
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まずはサンローランというケーキ。
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備え付けのフォークで切ってみます。
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これは青りんごのケーキ。上に青りんごのジュレ、下にはりんごのソテー。
表面の青りんごはかなりさわやかに酸っぱく、下のりんごソテーはしっかり甘く。
全体的には甘さが強めの構成。
りんごの美味しさがたっぷり味わえる、かなり美味しいケーキでした。

スーププラリネシトロン。ヴェリーヌです。
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スプーンですくってみます。
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これは、かなり美味しいです!すごく美味しいです!
上のふわふわメレンゲ、プラリネのクリーム、チョコのクリーム、レモンのクリームという構成。
ヘーゼルナッツとレモンは相性いいのですが、それをヴェリーヌのトロトロ仕立てにしたのがすごくいい。メレンゲやチョコも合わさって、ヴェリーヌならではのとろける美味しさになっている。プラリネの重さが適度に中和されて、非常に美味しい、クオリティの高いヴェリーヌになっています。
これはどこのだろうなー?

次に、リュンヌというケーキ。
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このケーキのピックを家に帰ってから調べたら、「アンヴデット」というパティスリーで、なんと1週間後にオープンするのだそう。
envedette.jp
そんなニューフェースのケーキですが、これ、見かけ水滴がついているように見えるのですが、これ文様なんですね。凝ってる。
味は、チョコ、オレンジ、紅茶という組み合わせなのですが、それぞれの個性がしっかり感じられて、かなり美味しい。
チョコは濃厚すぎないミルクチョコ、オレンジも酸味・苦味は薄めでバランス重視。なので紅茶も埋没しないでちゃんと味わえる。
なかなか好感触。お店今度行ってみようかな。

最後に、ヴェリーヌ仕立てのフォレノワール。
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スプーンですくってみました。
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これは、定番中の定番、フォレノワールをヴェリーヌにした意欲作。
構成としては王道。キルシュもしっかり、下には酸味強めのチェリーがたっぷり。
フォレノワール好きとしては、とても美味しく食べました。
全体的にヴェリーヌならではのゆるさがあるともっとよかったかも。


ここまでで8個。
もう1周しようかなーとも思ったけど、病み上がりだし、やめておきました。
ショーケースは更に充実していて、美味しそうなケーキがいっぱいあって後ろ髪かなり強くひかれましたが。

行列はこんな感じで、更にすごいことに。
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帰り、せっかく浅草来たから梅園で粟ぜんざいでも・・とも思ったけど、今回浅草来て、銀座線一本で来られるならまた来ればいっか、と思い直し。
帰りに日本橋の三越と高島屋でクリスマスケーキカタログもらって帰ってきました。

あー、でも、あと4つぐらいは食べられたなー。
ちょっと悔しいけど、来年にとっておきます。