Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

拙著「ケーキツアー入門」好評発売中!

ケーキツアー入門: おいしいケーキ食べ歩きのススメ

Kindle版
¥1,728から
(2018/4/27 00:00時点)


おしごと依頼等はnyaofunhouse★gmail.com(★→@)まで


アマイタマシイKindle

甘魂者の聖典!「アマイタマシイ」Kindle版好評発売中!!詳細は画像をクリック!
紙媒体でも復刊ドットコムから発売決定!
→復刊ドットコムのページ

長見良の魔法世界

Nyao's Funtime!!は漫画「ファンタジウム」と
長見良の魔法世界を応援します!
「ファンタジウム・パーフェクトエディション」電子書籍で配信開始!

ファンタジウム(1)【Kindle版】

おこもり中でも美味しいケーキ食べたい人は・・紹介記事書きました。


シャンドワゾーで誕生日ケーキを特注!ミゼラブルを思う存分食べたかったので!

今日は何の日でしょうか?
はい、なんというか、この日です。


はぴばー。おめでとう自分。
もう毎年言ってますが、いまさらお目出度くもないんですけどね。単に墓場までの距離が縮まっただけで。


でも!誕生日が嬉しいのは、誕生日ケーキが食べられること!
普段アントルメなんて食べられないので、誕生日とクリスマスは年に2度のお楽しみ。気合い入りますよ。


さて、今年の誕生日ケーキはどこのケーキにしたかというと・・・
まあ、前の記事読んでいらっしゃる方はモロバレですが、はい、シャンドワゾーです。
先月行った時にケーキ予約してきました。


シャンドワゾーでお願いしたのが、「ミゼラブルのアントルメ」。
シャンドワゾーの最高スペシャリテのミゼラブルを思いっきり堪能したいというのは前からの夢だったので、今回実現しようと企てたのです。


それで、ミゼラブルはシンプルなケーキなので、上に飴やチョコの飾りをつけてくれると嬉しいなーみたいなことも注文しました。


お会計は先に済ませたのですが、ミゼラブルのアントルメ、すごく安かった!5号サイズにしたのですが、そんな安くていいの?という金額。
そして、飾り代は、ケーキの価格の10%。数百円でした。
うーん、だとするとあんまりステキな飾りは期待できないかなー??と、ちょっとしょんぼりしてました。


そして、今日、お誕生日を迎えた自分、川口に再び向かいました。
シャンドワゾー、相変わらず人気あってお客が途切れない。
f:id:nyaofunhouse:20151206105139j:plain


お店に着いたのは、ケーキ受け取りの時間ピッタリの11時。
だったのですが、お店の人に受け取りの紙を渡したところ、まだ最後の仕上げをしているとのこと。
そっかー。
じゃあしばし待ちましょう。
ということで店内物色してたのですが、美味しそうな焼き菓子やらシュトーレンやらチョコレートやら、魅惑的なスイーツが誘惑してきて。グッとこらえるのが大変でした。
今日はミゼラブルだけ!と呪文のように繰り返してると、ケーキが厨房から到着。
見せてもらいましたが、これは!!!!!


川口からは家までケーキをそっこりそっこり持って帰ってきました。
そして、ぼっち誕生パーティー開催です!


これが、今回オーダーしたミゼラブルアントルメ、バースデースペシャルバージョンです!
f:id:nyaofunhouse:20151206121045j:plain


すごいでしょ!すごいでしょ!
もうこれ、お店で見せてもらった時に驚愕しましたよ!
なんてステキなの!
シャンドワゾーのケーキに共通するスタイリッシュな飾りがそのまま踏襲されている。
シンプルなミゼラブルが、美しく着飾っていて、まるでそれは舞踏会のシンデレラのごとく。


飾りの部分を動画にも撮りましたよ!

前々から書いているように、自分、飴細工に滅法弱くって、もう飴細工を見ると目がハートになってしまうのです。
それがこんなにたっくさんグサグサと!
ステキ過ぎる・・・


飾りの部分のアップ。
f:id:nyaofunhouse:20151206121028j:plain
f:id:nyaofunhouse:20151206121056j:plain
f:id:nyaofunhouse:20151206121054j:plain
どっからどう見ても美しすぎる・・・
感動。


そして、横から見た図。
f:id:nyaofunhouse:20151206121105j:plain
こうしてみると、プチガトーのミゼラブルと比べてスポンジの部分も厚みがあるし、バタークリームもたっぷりの厚み。レーズンがたくさん入っているみたいなのも期待ポイント。


上から見た図。
f:id:nyaofunhouse:20151206121119j:plain
隅から隅まで手抜きなく飾られているのがおわかりかと。



さてさて、では食べてみますよ。
アントルメを一人で食べる醍醐味は、大きなケーキに直接フォークをさすという、大それた行為をしてしまうこと。
今回も、グサッといきましたよ!
f:id:nyaofunhouse:20151206121535j:plain
口に運びます・・・


!!!
美味しい!!
超うめー!!
なにこれ、美味しすぎるんですけど!


もちろん、プチガトーのミゼラブルは、大大大好きなケーキなのですが、アントルメだとそれぞれのパーツが大きいから、しっかりその感触を確かめながら味わうことが出来る。


スポンジの部分も美味しいけど、なんといってもバタークリーム!
塩気が効いていて、バターの香りも豊か。なにしろ分厚いから、バタクリが塊として味わえるという、これはアントルメでしか体験できない美味しさ。
それにしても・・・シャンドワゾーのミゼラブルのバターはイズニーの最高級品を使っているわけで、それをこんなに惜しげもなくたっぷりと使っていたら、自分の払ったお金では原価割れしてるんじゃ?といういらぬ心配までしてしまう。
それほどこのバタークリームの存在感は強烈です!


そして、うまいうまいと食べ進めていったら、もう半分食べてしまいました!
f:id:nyaofunhouse:20151206122835j:plain
とりあえずここまでにしておいて、冷蔵庫へ。
あともうちょっと休憩したら、残りも食べちゃう予感。


年を取るのはちっとも嬉しくないけど、こういうステキな体験ができるから、なんとかまだ誕生日を喜ぶことが出来るという。
来年も、誕生日アントルメ食べること出来るのかなー???
来年のことはわからんね。