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Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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ブロンディール移転!石神井公園ケーキツアー

お菓子

埼玉県はふじみ野にある名店「ブロンディール」が、東京に移転してくるというのは4月になってわかったのですが、その場所は石神井公園!
石神井公園といえば、以前から行きたかった「アブルーム」がある場所。
そこに引っ越してくるとは・・・石神井公園、一気にスイーツ街に変貌ですね!


ブロンディールの移転オープン日は、当初5月と言われていたのですが、のびのびになって今日6月22日、晴れてオープンすることになったようです!
そんじゃ、オープン祝いにブロンディール行って、アブルームも行って、石神井公園でケーキ三昧しましょうかね!!


ちなみに、ブロンディールの位置ですが、すごく変な場所にあります。
アブルームからブロンディールまでは徒歩で10分ぐらい。
マップでいうとこんな感じ。

ひたすら真っすぐなのはいいんだけど、これ、完全に住宅街のど真ん中を歩いて行く感じだよね?
大丈夫なのかなー・・・
少々の不安を抱えつつ、池袋へ向かったのでした。


池袋から西武池袋線に乗って約10分、石神井公園駅に着きました。

石神井公園駅、出口が2つあります。

このうち「西口」を出てください。
そして、アブルームの位置を確認してから、いざブロンディールへ向かいます。
道順は、予想通りわかりにくい!
目印としては、スーパーの「ライフ」が右手に見える道が正解。

そこからは住宅街のなんにもないところをひたすら北進。
こんな風景ですよ。

そして歩くこと約10数分、最終的にこんな信号が見えたらゴール近しです。

この交差点を右に曲がると、ありましたありましたブロンディールの新店舗!

喜び勇んで店内に入ると、店内はカオス状態。
というのも、ブロンディールの再オープンを待ち望んでいたマニアと、なんかしらんが新しい店ができたから見てみようという近所のおばちゃんがごっちゃになって、なんかもうわやくちゃになってたのです。
まあ初日だしねー。店員さんは大変そうだった。ご苦労さまです。
新しいブロンディール、店は狭くなってイートインもなくなったけど(テーブルはあったので、落ち着いたら外で食べられるかも??)、ヴィエノワズリーがとにかく充実してたなー。あと飴ちゃんがいっぱい売ってた。ギモーヴもマカロンもあって、狭いながらも品揃えは充実してた。
とりあえず今回は、前ふじみ野に行った時には買わなかったケーキを中心にセレクト。帰りも住宅街の中を引き返しました。


そしてアブルームへ。

アブルームは、予想とは違ってあんまりフランス菓子っぽさは少なく、NYチーズケーキなんかも売ってて、親しみやすいバラエティーに富んだ商品構成。
このあたり、フランス菓子ガチガチのブロンディールとは好対照。
うまく住み分けできるんじゃないかな。
そんな感じで美味しそうなケーキをセレクト。
約1時間かけて家に帰ってきました。


まずはブロンディールのケーキをいただきますよー!!
タルトレット・オ・シトロン。

メレンゲで表面は真っ白です!これは期待大じゃないですか?
断面。

このタルトレット・オ・シトロン、すごく美味しい!いきなりすごいケーキを食べてしまいました!
上のメレンゲは、軽く火を入れてあって乾燥しているので、ふんわりさとさっくりとした軽やかさがたまらない。メレンゲの名手藤原シェフの真骨頂。
そしてレモンクリームはキューンと酸っぱい!
さらに、しっかりと焼きこまれたタルトの香ばしさね。
最高に美味しいパーツが交じり合った時の至福感といったら!
もうもう最高です!素晴らしい!!


いきなりテンションMAXになりながら、次のケーキに行きます。
次は古典菓子のサンマルク。

これ、画像見ていただけるとわかるように、スポンジが3層になってるんですよ。
そして、それぞれの層がしっかりキャラメリゼしてあるんですね。
だから、キャラメルのほろ苦さがブワッと前に出てくる。
キャラメルのほろ苦い甘さが大好きな自分としては、もう感激してしまうほろ苦さですよ!
そのキャラメルの味に、ビターなチョコレート、ふんわりとしたバニラクリーム。
このサンマルクはすごいです。古典菓子にここまで個性を入れ込んで、しかも浮き上がってない、しっかりと美味しさに転換されているのはすごいとしか言い様がない。感服です。


次に、ミルフィーユ行きます!

この!ミルフィーユ!笑っちゃうほど美味しい!
とにかくパイがすごいの!とても薄いパイ生地なんだけど、フィユタージュが完璧で、層がはっきり見えるのです。
こんな感じ。

だから、パイなんだけどふんわりとした羽のような軽やかさ。
それに対して、カスタードクリームはラム酒が効かせてあって、ぽってりと超濃厚。
最近食べたミルフィーユの中には、パイ生地が主張しすぎてクリームが弱かったりすることがいくつかあったんだけど、ここのは、クリームが主役で、それをパイ生地が支えているという、奇跡のバランス。こんな薄いパイ生地にこんなドラマチックな味わいが隠されてるなんて!
ほんとこのミルフィーユは必食ですよ!


次に、モンブランを。

このモンブラン、かなり小さいです。こんなんでいいのかな?とちょっと思うぐらい。
断面。

このモンブランもすごかった!
基本的なパーツは洋栗のペーストに無糖の生クリーム、焼きメレンゲとごくオーソドックス。味わいはアンジェリーナのモンブランに近い。
近いけど、アンジェリーナのモンブランよりもはるかに美味い!!
まず焼きメレンゲ、何度も言うようにシェフはメレンゲの達人。そのシェフの渾身の焼きメレンゲ、言葉にならないほど美味しい!そして生クリームはチーズ入り?かなりミルキーな濃厚さがあります。そしてねっとりとしたマロンペースト。
これはもう、小型爆弾ですよ!爆弾級の美味しさ!
これも必食です!


最後にちょっと冒険して「ショコラアラニス」を。

このケーキは、上の飾りを見てもわかるように、アニスを使ったケーキ。
アニスは大好きだけど、どこまでアニスなのか興味があったので。
で、食べてみたのですが、これが予想以上にアニスの香りが強い!
これはダメな人はダメだろうなー。
でも、このアニスの苦い香りと、チョコレートの持つほろ苦さと香りが交じり合って、エキゾチックな独特の世界を作り出している。挑戦的だけど、とてもうまく出来たケーキになっています。美味しいです。ただしちょっとクセはあります。


ということで、ブロンディールのケーキ、前回はスペシャリテを中心に購入したので、今回はベーシックなケーキを中心に選んだのですが、どれも美味しすぎた!すごかった。これは石神井公園の住宅街の人の流れが変わりそうですよ!


そして、アブルームのケーキもいただきました。
まずは「ルージュ」から。

これはバタークリームを使ったケーキなんだけど、赤いベリーをたっぷり練りこんでいるので重さはそれほど感じられない。ベリーのジューシーさが印象に残ります。
そして、ほんのり柚子の香りを効かせているんですね。これがなかなか功を奏していて、とても美味しいです。かなり好きですねこれ。


アブルームでもモンブラン。

こちらのモンブランは比較的大きめ。
断面。

こちらのモンブランは、和栗を使っていますね。
和栗のほっくり感はしっかり感じられます。
そして、生クリームの比率が高いので、全体的に軽め。
なので、下の台はメレンゲじゃなくてダックワーズなんだけど、軽めなのでバランスはわりといい感じです。
これはこれであり、というかけっこう美味しいです。


ミルフィーユパイン。

こ、これは・・・・
なんだこれ。なんだこれ。
というのもですね。
ミルフィーユのパイ生地の層の他に、チョコレートの層があって、パイナップルの角切りの層があって、さらにプラリネクリームの層もあるんですよ。
なので、いろんな味が楽しめる・・・のはいいんだけど、ちょっと欲張りすぎたかも。味の焦点が少しぼやけてしまって、どれがメインなのかがちょっとわかりにくい。
面白いとは思うけど・・・


最後、フォレノワールいきます。

背の高いフォレノワール。
断面。

このフォレノワールは、全面的にチョコなんですね。フォレノワールは基本はチョコとバニラクリームなので、これは独自解釈というか、フォレノワール風チョコケーキといったほうがいいかも。
でも、美味しいは美味しいです。チョコケーキとして美味しい。
チェリーはもうちょっといっぱい欲しかったかも。チェリー好きとしては。
なので、フォレノワールとしては・・・ですが、普通のチョコケーキとしてはなかなかのもの。


ということで、アブルームのケーキもいただきました。
アブルームのケーキも、決して悪くはなかったけど、今回はブロンディールがすごすぎた。圧巻でした。
でも、アブルームの親しみやすさは大きな武器だと思うし、これからは石神井公園のスイーツストリートを盛り上げていってくれるんじゃないかと!