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Nyao's Funtime!!

nyao(♂)の不可逆な日々を、チェスの騎士のように不規則にたどたどしく綴っていこうと思っています。

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ジュンウジタ5回目!

お菓子

ジュンウジタ、いま立川伊勢丹にも催事出店してるのに、新宿伊勢丹にも来てくれましたよ。
立川の方は行ってないからケーキのバリエーションがどうなってるのかはわからないけど、ある程度かぶるのは仕方ないよねー。
そして、自分ももう5回目だから、さすがに買ってないケーキも少ないだろうと思ったのですが、マ・パティスリーのショーケース見たら新作も含めてまだまだ初めてのケーキがたくさん。創作意欲旺盛ですねー。
あと、最近シュークリームづいてるので、シュークリームも買ってみました。


まずはそのシュークリーム、名前は「シューパリジャン」。

大きさはかなり小さめ。
切ってみます。

シュー皮はふかっとしたタイプ。皮がやわらかめなので、軽めのカスタードとよく合ってる。このタイプはこのタイプで嫌いじゃない。もうちょっと大きいといいなーとは思いました。


タルトマロンカシス。

切ってみると・・・

これ、「モンブラン」ではないことに注目。
あくまでもタルトなんですね。
タルトはバター感たっぷりでざっくり濃厚。
それに対してマロンクリームとカシスムースは主張しすぎずエッジがやわらか。
主役はタルト台にあり、なのですね。
栗の味をガツン!と味わいたい人にはちょっと物足りないかもしれませんが、とても全体のバランスがとれた美味しいタルトだと思いました。


フレジエ。定番のいちごケーキですね。

やっぱりフレジエの可愛らしさというのは、ほうっとなってしまいます。
このフレジエ、背が結構高い。
側面を見てみると、

大粒のいちごがゴロゴロ入ってるのもあるし、スポンジ部分が厚みがあるんですね。
そのためもあって、このフレジエはオーソドックスなフレジエとショートケーキの中間ぐらいの位置づけになってる。
クレーム・ムースリーヌ(カスタードバタークリーム)も軽め、だけど、味わいはしっかり。キルシュもほんのり。いちごは完熟で甘酸っぱくて最高。


フロマージュブラン。

チーズムースに、金柑を合わせてあるのだとか。
これ、上の金柑のコンフィ(マーマレード)の部分がむにゅっとした感触で、フォークで切ろうとするとむにゅむにゅになる。
こんな感じ。

前にも書いたけど、自分子供の頃は金柑が大の苦手で、でも先日シュークリーの金柑のタルト食べて食わず嫌い克服したのでした。
このフロマージュブランの金柑も、すっごく美味しい!金柑ってこんな美味しい柑橘類だったの!という。
上の金柑のコンフィはオレンジピールの苦さが少なくて、さっぱりとしてフレッシュ。
チーズムースは臭みはないけどミルク感がしっかり。まろやかです。
とっても軽くて、でもバランスがとれた、とても美味しいケーキです。ホールで食べたい。


最後、アンボーメ

ケーキの札にはピスタチオとラズベリー、クレーム・オ・ブール(バタークリーム)と書いてあったんだけど・・・
見るからに自分の好きそうな風貌してますが、実際食べてみたらどうだろう・・・
!これ美味しい!
最初食べた瞬間、「?ライチ?」と思うような香りが。
でもライチは使ってないみたいだし、なんだろう。ラズベリーとバタークリームが合わさってそういう香りに近かったのか。
次にラズベリーの甘酸っぱさが。
そして、その後にチョコレートの甘苦さが追いかけてくる。
時間差攻撃です。
ちょっとフジウの「ヴェルサイユ」に似た雰囲気を感じました。
アンボーメはパティスリー雪乃下時代から作っていたスペシャリテだそうですが、ネットで検索すると、現在の形状になるまで何度かモデルチェンジしているみたい。
現状が完成形なのかどうかはわかりませんが、初期のものよりも現在の構成は複雑になっているようです。とても手間暇がかかったケーキなのは間違いない。この、食べている間に何度も味わいを変化させるマジックは、その手間隙の賜物なのですよね。
ケーキ屋さんでは、シェフの性格によってスペシャリテをどうするのか、2つに別れますよね。
スペシャリテは絶対的なレシピとして、常に同じものを提供し続けるのか。
スペシャリテを未完成として、常に進化を追い続けるのか。
これはもう、どちらが正しいというようなものではなくて、ケーキに対する哲学の問題。
どちらが好きか?と自分に問いかけてみましたが、ちょっと答え出ないですね。
みなさんはどう思われますか?