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半蔵門ちょっとレトロなケーキツアー

ホワイトデーに何を買えばいいのか。
難問です。
バレンタインデーはチョコレートで全てオッケーなのに対して、
ホワイトデーは何を贈ればいいのか特に決まってない。
センスが試される。
その上自分がお返ししなきゃと思ってる人は、みんな甘いものの通なので、
うかつなもの贈れないし。


いちばんいいのは、地の利を生かした、そこでしか買えないものを贈ること。
うちの周辺だとたい焼きわかばか、フルーツパーラーフクナガか。
どっちも発送できないじゃーん!!だめじゃーん!!


そこで、もう少し足伸ばして半蔵門に行ってみることに。
半蔵門の「山本道子の店」などはどうかな?と思って。


山本道子の店というのは、村上開新堂の当主山本道子が村上開新堂の建物の一角に開いたお店。
村上開新堂は自分のような下々の人間は購入すること自体が出来ない。
でも山本道子の店は一般庶民にも門戸を開いているありがたいお店なのでした。


新宿通りを半蔵門方向に進んで、麹町警察署を左折。
テクテク行くと村上開新堂のビルがあります。
そのビルの角のガラス張りのお店が「山本道子の店」。

山本道子の店ではクッキー、メレンゲ菓子、パウンドケーキ、焼き菓子・・・などを販売しています。
基本はギフト用の商品メインなのですが、いくつかは小さなポーションで個人向けのアイテムもある。
それらを選んで、試し買い。
果たして、どんな味なんだろう・・・


半蔵門にはもう1店、泉屋東京店もある。
泉屋といえばクッキーで有名だけど、ここのお店では実はケーキも売ってたりします。

目的としては、この東京店だけで買えるギフト用の焼き菓子とかないかなーと思って来たのだけど、それらしきアイテムはなし。残念。
でもせっかく来たので、ケーキとシュークリームを購入。


先に泉屋のケーキから。
泉屋のケーキ箱、可愛い!

シュークリーム「グランドシュー(プレーン)」
泉屋東京店のシュークリームはプレーンとチョコの2種類。今回はオーソドックスにプレーンを選択。

なかなかいい顔つき。粉糖がいっぱいかかってます。
切ってみます・・・

シュー皮はふっかりした食感。ちょっと人形焼のような味わい。
カスタードクリームは品の良い甘さ。
なんだか懐かしい味わい。だけど野暮ったい感じはしない。
もっと古臭くてもっさりした味なのかなーと予想してたけど、それよりはだいぶ美味しいです。


モンブラン。

カップ入りです。
スプーンですくってみると、ちゃんと下には焼きメレンゲの層が。

焼きメレンゲは湿気ないようにビターチョコでコーティングされていて、さっくり。トップの飾りにもビターな板チョコがついてきていて、全体にほろ苦い印象に。
なんか、レトロだけど正統派。


タルトブルーベリー。

たっぷりの生ブルーベリー。下にはラズベリー入りのクリームの層も。
それよりなにより、上にかかったゼラチンが!
懐かしいなーこういうゼラチンが上にかかったケーキ。
大船のエミール洋菓子店(現CALVA)が、いちごのタルトなんかに大量のゼラチンをかけてた記憶が。
本当だったらナパージュで艶を出すのが正解なんだろうけど、昔はこうだったんですよねー。
で、味はというと、ブルーベリー甘酸っぱくて、ラズベリーも甘酸っぱくて、台のパイはさっくりで、微笑ましい美味しさ。
エミールのいちごタルトよりはだいぶ美味しいです。


そして、山本道子の店の焼き菓子。
まずは、アプリコット&ナッツケーキ。

ちっちゃいです。
切ってみました。

アプリコットはふんだんに使われている。
これ、大きさは小さいけど、なかなか食べごたえがある。
生地にもナッツが練りこまれているんじゃないかな。香ばしいです。
甘さは控えめ。上品だす。


プラムアーモンドケーキ。

大粒のプラムが入っています。
このプラムは存在感がすごくあってとてもいいです。
生地はしっとりとしていて、わずかにお酒きかせてある。
うーむ、たしかに美味しいのは間違いない。


そして、ミニパウンドケーキ、「亜麻(赤砂糖)ケーキ」。

見かけは無骨ですが・・・
切ってみると、

うん、切っても素っ気ない。
けど、食べてみたら、これもかなり美味しい。
やさしい甘さ。オレンジの香りがほんの少し。
紅茶にベストマッチ。


山本道子の店のケーキは、どれもさすがの美味しさでした。
中でも赤砂糖のケーキは、絶妙の甘さでやめられない止まらない。
これならホワイトデーに贈っても喜ばれるかなー。
さてさて、どうしたものやら。