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篠崎駅ケーキツアー!(パティシエ・ヒロ・ヤマモトとフル*リエ)

都営新宿線・篠崎駅。
こんなところに、実力派パティスリーが2軒もあります。
パティシエ・ヒロ・ヤマモトとフル*リエ。
両方の店、めちゃめちゃ近くに存在している。
こんな感じ。

ということで、今回は梅雨のまっただ中のケーキツアー、篠崎駅へ!


天気予報は雨。
でも、家を出た時は雨ふってなかった。
これは幸先いいのでは?
行きは電車賃セーブのため、曙橋まで歩いて、そこから都営新宿線に乗ることに。
無事地下鉄に乗って、本八幡方面へひたすら進みます。
進みます。
進みます。
・・・・遠い。
30分はたっぷり乗ってた。
終点の一駅前、篠崎駅へ到着です。

外へ出ると、小雨降ってる。
傘は持ってきてたけど、さすかどうか悩むところ。
とりあえず傘ささずに進むことにしました。
最初に、駅に近いパティシエ・ヒロ・ヤマモトへ。
駅から3〜4分の、少し奥まったところにありました。

店内、比較的広い。
一応イートインできるスペースも、テーブル2つぶんありました。
ケーキは・・と見ると、びっくり!
ケーキ、美しすぎる・・・なんだこれ。
エディブルフラワーを大胆にあしらったケーキは、高級ホテルのペストリーショップでもなかなか見ないような造形美。
初夏らしいさわやか系のケーキ、クラシカルなサントノーレピスターシュ、それにヴェリーヌも3種類ほどありました。
これは悩む・・・
美しい花に引き寄せられる蜂の気持ちですよ。
なんとか4つチョイス。


パティシエ・ヒロ・ヤマモトから歩くこと1〜2分、フル*リエは広い道路に面していました。

こちらは小さめのお店。
ショーケースに並んでいたのは、ロールケーキが数種類、そしてうさぎさんケーキ・くまさんケーキ、ライオンさん、てんとう虫(コクシネル)・・などの動物ケーキ。
親しみやすいケーキが多い印象。
でも、本格的な創作ケーキも数種類。
いろいろ取り混ぜて4つ購入。
あと、名物らしいシュークリームも。
シュークリームは注文を受けてからクリームを入れる本格派。


ケーキの箱2つ持って、篠崎駅から帰り道。
帰りは曙橋から徒歩はきついので、市ヶ谷から南北線乗り換えで。
四ツ谷に戻ってみると、雨あがってました。
蒸し暑い!


家に帰って、汗がひいたところでケーキタイム開始。
まずはシュークリームを食べようと。
前回、シュークリーム時間おいて食べたら皮がしなしなになってた反省があったので、まずはシュークリームから。
フル*リエのシュークリームです。

でかいです!これ!
重量感。
そして、触るとゴツゴツしてる。
切ってみました。

シュー皮がめちゃめちゃ厚いのが分かるかと思います。
そしてこの焼き色!
中のクリームはカスタードと生クリームのダブルクリーム。
食べてみました・・・
これ、シュー皮の主張がすごいな!
ザクッザクッという食感のシュー皮、ギリギリまで焼かれていてとても香ばしい。
それと、表面に砂糖かけてキャラメリゼしてるのか、カリカリとした食感も。
中のクリームも美味しいけど、この皮にはやられました。
すごいすごい。


シュークリームで満足したので、続いては生ケーキへ。
「愛媛栗のモンブラン」買ったので食べよう・・と思ったら、
モンブラン崩壊してる!!!

写真を見てもらえばわかるように、中に入ってる栗が大きすぎて、上のマロンペーストが地すべりを起こした模様。
あうあうあー
慎重に持って帰ってきたんだけどなー・・・
残念。
ともあれ、食べます。
断面図。

栗大きすぎだよ!
大サービスなのは嬉しいけど。
台はタルト。底にパイ(パート・フィロ)が敷いてあります。
和栗のマロンペーストは繊細な味わい・・・とまではいかないけれど、なかなか美味しい。
とりあえずフル*リエがサービス精神旺盛なお店だというのはよくわかった。


次は、動物ケーキシリーズより、新作の「ライオンまる」。

可愛い!
食べるのに罪悪感感じちゃうねこれ。
でも残酷にも切断。

食べてみました・・・
ほろ苦!
最初にとびこんできたのが、砂糖を焦がしたキャラメルの味。
断面図の焦げ茶色の部分、これがバナナなのですが、単にソテーしたバナナというよりは、徹底的にキャラメリゼしたバナナ。
いやーこれは・・・
可愛い外見から、お子ちゃま向けの味なのかな?と思いきや。


ティラミスショコラ。

チョコ系のケーキ、ガトーショコラとこのティラミスショコラがあったのですが、見かけがきれいだったティラミスショコラを選択。
これは、名前の通りティラミスの味わいもあるけれど基本はチョコケーキですね。
チョコケーキだけど、さっぱりしてるから、この季節にはいいと思う。


フル*リエのケーキ最後、オパリス。

これ、可愛いよなあああああ。
ポップでカラフルで。乙女心がキュンキュンします。乙女じゃないけど。
オパリスというのは、ヴァローナのホワイトチョコの名前。
それを贅沢に使ったケーキなのだそう。
中にはマンゴーとパッションフルーツのジュレが。
これ、とっても美味しい!
このケーキは間違いなくA級にランクされるべき。
ホワイトチョコのミルキーさとトロピカルフルーツのさわやかな酸味がマッチして、気分は既に梅雨明け!
フル*リエ、ファミリー向けもあればガーリーなデザインもあり、ケーキ好きも納得の味わいでもあり、実力ありますねー。


しばし休憩してから、次はパティシエ・ヒロ・ヤマモトのケーキを。
「シェル」という名前のケーキ。

七色です!
ローリング・ストーンズのShe's A Rainbowが頭に鳴り響きます。
これ、カシス・フランボワーズ・フレーズ・パッション・アプリコット・ポワール・ピスターシュの7層になっているのだとか。
なんだそれ!よくやるよ・・・
裏側のほうが7層がよくわかる。

でも、7層の味を嗅ぎ分けるほど繊細な舌は持ってないので、一緒に食べると、一番強く出てくるカシスの味がメインになるかなあ。


シシリー。
ピスタチオとチェリーのケーキ。

これも美しいケーキです・・・
横から見た図。

ピスタチオのクリームにピスタチオのスポンジ、間にはラズベリーのジャムが。
でもこれ、上の板チョコがちょっと固くって、食べるの難しい。下のクリームがぶちゅって出てきちゃう。
しかたないので横に倒して食べました。
ピスタチオはそれほど強烈ではない。なのでチョコレートがいちばん主張してるかな。
美味しいけど、個人的にはチョコに拮抗するピスタチオの濃厚さがあればもっといいのに、とは思った。


タヒチ。

これも上に花が載ってて、ラブリー。
中はどうなっているかというと・・

マスカルポーネに刻んだバナナ、そしてマンゴーパッション。
でも、そんなにトロピカルではないんだよね。あっさりしてる。
なので、全体を食べると、外側を包んでるホワイトチョコが一番主張してきてしまう。
うーん・・ヒロ・ヤマモト、デザインは最上級なんだけど、味がちょっと追いついてないかもしれない。
いろいろバランスが崩れてるところが散見される。
なんかもったいないなあ。


最後、シトロンルージュ。

なんだこの美しさ。
官能的なまでの造形美。
食べるのがもったいない。
でも食べます。断面図。

食べてみると、ベリーの酸味とレモンの酸味で、いい感じに酸っぱい。
それに対してマカロンの甘さがうまく打ち消してる。
これは美味しい。今回のヒロ・ヤマモトのケーキの中では一番好き。


ということで、篠崎駅ケーキツアー、どちらもいい店で、雨の中買いに行った甲斐がありました。
特にフル*リエ、正直侮ってた。ごめんなさい。
シュークリーム絶品でした。