シュークリーム、前から作りたかったんです。
だけどシュー生地は難しいんじゃないかな・・?と思ってこれまでは手を出さないでいたのですが、「そんなに難しいものでもない」と書いてある本を目にして。
それじゃ、やってみようと。
途中、お菓子つくりで陥りがちな隘路にはまったり(詳細はmixi日記参照)しながらもカスタードクリームを炊いて、いよいよシュー生地。
お鍋に牛乳、水、砂糖、バターを入れて沸騰させ、ふるった薄力粉を投入。
しばらくすると生地がひとつにまとまってきます。
ここで火からおろせばよいのですが、更に加熱してると、今度はまとまっていた生地がバラバラになってきて、バターの油脂分がにじみ出てきてしまう。
・・・ということを失敗して覚えました。まるまる1回分ダメにした。
そして、再度シュー生地作り。今度はまあなんとか上手くいったみたい。
まとまった生地に、溶き卵を少しづつ足していき、滑らかになったら絞り袋で天板に丸くしぼりだして、オーブンで焼く。
これも最初はどの程度の大きさにするのが分からなくて、初回は大量のプチシューを作り出してしまった。2回目はまあ成功。
で、シュー皮が冷めたところで、冷やしておいたカスタードクリームを詰めようとしたら・・・・・なぜかカスタードクリーム固すぎで、絞り出せない。
・・・なんという孔明の罠。まさかカスタードまで失敗してるとは。
仕方ないので、シュー皮をナイフで割って、間にスプーンでカスタードクリームを挟んで食べました。
確かに、シュー生地は思ってたほど難しくなかったです。まあ最初失敗しましたけどね。
カスタードクリームについては、以前成功したレシピがあるので今度はそっちでやってみようと思う。