クール&ザ・ギャング・ウィズ・スーパースターズ~ザ・ミュージック・オデッセイ
アルバムタイトルからも分かるように、単なるトリビュートではなく、「ものまね王座」のご本人登場!のごとく、ほとんどの曲で共演になっています。
確かにアーチストは豪華。
2枚組みはちょっとお腹いっぱいな感じもありますが、
- Summer Madess / Kool & The Gang feat.Yossou N’Dour & Lauryn Hill
だけは、ちょっと唖然としました。
あの曲をこのメンバーでどうやって・・・・
追記:
ヴィクターエンターテイメントのサイトによると、
ローリン・ヒルの参加はなくなったそう。うーんがっかり。
またこのサイトでほとんどの曲の試聴ができます。
ちょっと聴いた感じでは、やはり
- Summer Madess / Kool & The Gang feat.Yossou N’Dour
が出色の出来。それだけにローリン・ヒルの不参加は返す返すも残念です。
あとは
- NO SHOW / KOOL & THE GANG featuring BLACKSTREET
がかなりよい感じ。
- (OOH LA LA LA) LET'S GO DANCIN' / KOOL & THE GANG featuring JIMMY CLIFF & BOUNTY KILLER
は軽めのレゲエ・ポップ。
- HOLLYWOOD SWINGIN' / KOOL & THE GANG featuring JAMIROQUAI
はやっぱり予想通りの音。
- JUNGLE BOOGIE / KOOL & THE GANG featuring REDMAN
は全然別の曲になってて笑えた(それにしてもREDMANのラップは久しぶりに聴いた)。