昨日、久しぶりに新宿界隈をうろうろしていて、いろいろ買い物をしました。
まずディスク・ユニオンで以前にも書いたロイ・エアーズのお蔵出し曲"Sugar"のJoey Negro Mix 12"。
しかしレコードプレーヤーまだ買えてないので聴けない・・・とほり。
それからタワレコに移動して、DVDコーナーであの"CARWASH"と、昨日も書いた
スパイク・ジョーンズのDVDを購入。
その後邦盤フロアに移動して真っ先に向かった試聴機で
Ginger does 'em allの"Fever in Rhythm"をじっくり試聴。
実はこのGinger does 'em allというプロジェクトはid:third_stoneさんの1人ユニットで、
彼がはてなダイアリーで展開しているディスクレビューに惹かれて
訪れたサイトでで知りました。
(勉強不足で申し訳ないです・・)
上記サイトで一部の曲が聴けるのですが、すっごくカッコよくて。
ファンク+メロウソウル+ダブ+コラージュという、ありそうでなかった
音の独自性もすごいのですが、それでいて耳にスムーズに入ってくる。
あえてつぎはぎ感をだした部分もあったり、曲の中にギミックを仕込んだり、
手の込んだつくりなのですが、ジャケットのアートワーク通りの
ちょっとスモーキーな世界は統一されている。
id:third_stoneとしてのディスク・レビューもソウル・ミュージックへの
偏愛はあふれていますが、決して高踏的なマニア臭ぷんぷんな感じはなく、
短く、的確で、しかも深いことに単純に感心していたのですが、
その上でこんな「今までやられたことのない」音楽を作れるなんて。
ちょっとずるい。うそ。羨ましいです。
今回はDVD買いすぎてお金がなかったので1stアルバム"Echo Free!"のみ
購入しましたが、"Fever in Rhythm"はAmazonでも買えるみたいなので、
次の給料がでたら(でるのか?)購入しようと思ってます。