8月20日は、今にも降り出しそうな天気でしたが気温は高くて不快指数マックス。
そんな中、思い立って行ったのが吉祥寺。
ひとつは、青木俊直先生の個展「青木女学院リターンズ2019」が開催されていたのと、なんか桃のパフェが食べたい!と突然なったので。
今の時期桃のパフェが食べられるお店いくつかありますが、吉祥寺ならAKラボの桃パフェが美味しそうだった!ということで。
吉祥寺行ってきました。
甘魂者の聖典!「アマイタマシイ」Kindle版好評発売中!!詳細は画像をクリック! |
Nyao's Funtime!!は漫画「ファンタジウム」と |
おこもり中でも美味しいケーキ食べたい人は・・紹介記事書きました。
8月20日は、今にも降り出しそうな天気でしたが気温は高くて不快指数マックス。
そんな中、思い立って行ったのが吉祥寺。
ひとつは、青木俊直先生の個展「青木女学院リターンズ2019」が開催されていたのと、なんか桃のパフェが食べたい!と突然なったので。
今の時期桃のパフェが食べられるお店いくつかありますが、吉祥寺ならAKラボの桃パフェが美味しそうだった!ということで。
吉祥寺行ってきました。
今日から、漫画家・杉本亜未先生の原画展が、茗荷谷の「マンガナイトBooksカフェ&ギャラリー」で開催されています!
manganight.net
今回の原画展、2期に別れていて、
前期:1/17(木)~1/24(木) 後期:1/25(金)~2/2(土)
だそう。
そんなわけで、初日の今日、見に行ってきました。
今日の朝8時半。
自分は、新宿ビックロにいました。
なんでって?
そりゃ、戦いに来たんですよ。
昨日の夜中に一敗地に塗れた雪辱をはらしに。
もう最近は、漫画にせよ本にせよ、ほとんどが電子書籍で買うようにしています。
だって、家にもう本置く場所ほとんどないんだもの。
紙の本で買うのは、本当に好きな作家さん、数人の新作に限るようにしています。
その、ほんのわずかの、自分にとって「新刊が出たら本屋さんで紙の本を買う」数少ない作家さんの一人が小路啓之先生でした。
先生は関西に住まわれているので、東京のイベントに来れば、できるだけ行くようにしてましたし。
サインも描いてもらったりもしてました。
www.nyao.club
大好きな作家さん。
その小路啓之先生が、今日、お亡くなりになったと知って、もう、へにゃへにゃとなってしまいました。
さっきまでスタバでまったりしてたのですが、たまたまスマホでヤフーニュース読んでて、この記事に出会って。
headlines.yahoo.co.jp
ちょっとにわかには信じられなかったです。
でも、その後ツイッターなどで次々と続報が入ってきて、これは紛れもない事実なんだと・・・。
悲しさとか悔しさとか、そういう気持ちが一緒にやってきて、ほんと、くにゃっとなってしまいました。
小路啓之先生の作品は、どれも長期連載にはならないのですが、独特のレトロモダンな風景とギッシリ詰め込まれた小ネタ、特異な設定、クセがあるけど他にはない魅力を持ったキャラクター、と、多様な日本の漫画界の中でも余人を許さない確固たる地位を築き上げた作家さんです。
現在も、2つの連載を同時進行していて、それらが単行本になるのを楽しみに待っていたのに・・・
痛恨の極み。悔しくてしかたがありません。
これから描かれるであろう新たな傑作がもう読めないというのは、当然のように期待していた、のに。いきなり巨大な穴があいたように感じます。
もちろん冥福を心から祈りますが、こんな記事を書くことになるなんて、ほんとうにつらいです。
日本の漫画界にとって、巨大な損失ですよ。
ただただ、悔しいです。
祝!「アマイタマシイ」復活!
これまで1・2巻が刊行された後、3・4巻の原稿があるにも関わらず本が出ない状態が続いていたケーキ漫画「アマイタマシイ」が、電子書籍としてついに!刊行されることになりました。
自分はこの作品については単行本派で掲載誌は読んでいなかったので、2巻の引きの部分から、その先どうなっちゃうの?というのが宙ぶらりんのままずっと続いていたので、ようやく続きが読める!もう嬉しくて。
配信日の3月2日、今日、12時になると同時にKindleからダウンロードして、読みふけりましたよ。
その感想はあとで書きますが、この「アマイタマシイ」復活に際して、読者プレゼント企画が行われるということで。
続きを読む今年もバレンタインデーが近づいてきて、デパートでもチョコレートの催事が華やかになってきました。
でも、もう今はバレンタインデー=男性にチョコをあげる、というのはほぼ形骸化していますよね。
バレンタインデー=美味しいチョコをたくさん食べる日、というふうにすっかり意義が変わってる。
それはそれで、いいのではないでしょうか?
かくいう自分は、数年前から伊勢丹のサロン・デュ・ショコラは行かなくなりました。
だってなんか、殺気立っててこわいんだもん。
今年もNSビル、最大4時間待ちだって!
そこまでして買いたくねー
それに対して、高島屋は毎年「アムール・デュ・ショコラ」というイベントを開催していますが、今年は全店舗「ガラスの仮面」とのタイアップ。
中でも新宿高島屋では「ガラスの仮面カフェ」がオープンするのだとか。
それは年季の入ったガラかめファンとしては行くしかないでしょう。
今日はイベント2日め。
さすがに初日はキツイかなーと思って2日めにしたのですが。
開店数分前、新宿高島屋の1階正面玄関に到着。
こんな感じの看板が。
真澄様もいらっしゃいました。
7月23日、昨日、ファンタジウムの最新9巻が発売されました。
新品価格 |
一応この9巻が「ファンタジウム」の最終巻ということになっています。
でも、自分は夢想するのです。
いつか、何かの形で、ラスベガスで活躍する良くんの姿を見ることができるのではないかと。
闇の中に灯った一筋の光、それが次第に大きな光になり、ついには月よりも太陽よりもまぶしい強い光になる、その過程を見ることができるのではないかと。
その希望をまだ自分は諦めていません。
この考えは、欲深に過ぎますかね?
すぐれた物語は、ひとつの人生に匹敵すると思うのです。
ファンタジウムという作品の中で、長見良という少年マジシャンは、確かにそこに息づいていました。
彼は、彼をとりまく過酷な運命を、自分の力とマジックの力で、明るい方向に切り開いていった。
そして、彼を襲った最低最悪の出来事さえも、自分を高めるための糧として、さらなる高みへ登る決心をすることになった。
でも、それで彼の人生は終わりではない。
むしろ、ここからがスタート。ここからがほんとうの意味で彼の真価が試されるわけで。
そこに待ち構えるたくさんの絶望と、たくさんの希望を、彼は体験することになるわけで。
その波瀾万丈の人生の一部、ほんの少しでも、垣間見ることが叶うならば。
長見良という希望の光に導かれた者のひとりとして、そんなことを考えずにはいられないのです。
作者の杉本亜未先生には、お疲れ様でした!という言葉とともに、良くんのこれからの人生についてのこうした希望を持っていることを伝えたいです。
The Show Must Go On.
まずは、長見良の新たな門出に乾杯!
そして、良くんと北條さんの新たな挑戦が大きな光を生み出すことを祈って!
このダイアリーは、これからも長見良を応援し続けます!